片づけ男子育成中!ライフオーガナイザー®仲村尚子です。
札幌市東区の小学校の家庭教育学級にいってきました。
今回はメンタルオーガナイザーの宮崎和子さんと一緒に、
こどもが自立的に片づけられるようになるにはどうしたらよいのか、について
お話をしてきました。
写真にはうつっていませんが、この教室に置いてある戸棚や引出しの中、
とても仕組み化されていて右脳さんにも、左脳さんにも、優しいつくりでした。
たくさんの方が使う場所は、誰にでもわかる形にしてあげると使いやすいですよね。
「わかりやすい!」「使いやすそう」そんな箇所がいくつもあり、
おうちの中でも参考になる例がたくさんありました
ご参加いただいた方の感想を一部ご紹介します。
・子供の個性を生かした片づけ方を一緒に考えようと思いました。
・片づけを押し付けるのではなく、よく話し合って場所や収納方法を決めるのが
一番早く片付くことだとわかりました。
・今まで自分中心の片づけだった為に、こどもたちが片づけられない状態であったことがわかりました。
・物は大人が増やしてる、という一言、ズッシリときました。
自分の物を含め、買う前に自分に問いかけるようにしようと思います。
・こどものことを基本に、こどもの話を聞いてみようと思いました。
定位置の見直しをしっかりやってこどもの笑顔が増えるようにしたいです。
おうちの中はついついお母さん基準になってしまいがちです。
お子さんとコミュニケーションをとって、一歩ひいて状況をよく見て
一人一人ベストな方法を探ってみてくださいね。
最後に、片づけ宣言もしていただきました。
「今日からやります」
「今日、こどもが帰宅したらやります」
「今日、夕方の空いた時間にやります」
みなさん、素晴らしいですね!行動が早い!
少しでも背中を押すことができたなら、嬉しいです。
家庭教育学級のみなさま、どうもありがとうございました。