片づけ男子育成中!札幌のライフオーガナイザー仲村尚子です。
小学生の息子たちには、自分のものは自分で管理できるように導いているところです。
おもちゃや机まわりだけでなく、洋服もその1つ。
自分で選んで、出して、着て、洗濯したものを戻す。
この流れを自分たちでできるように、昨年の夏に洋服収納の仕組みを変更しました。
洋服全てたたんでしまうタンス収納から、
DIYしたハンガーラックと無印良品の収納ケースへ変更。
トップスをたたむ必要がなくなっただけで、
洋服の出し戻しがスムースになり、現在もこの形は維持できています。
それまでは洋服の管理、衣替えも含めすべて私がやっていたのですが、
この時から息子たちと一緒にやることにしました。
洋服の全部出し→分ける→選ぶ この流れを初めて一緒にやったんですね。
分け終わった時の様子がこちら↓ 兄弟二人分の当時の夏服+α。
それぞれにしっくりくるキーワードを設定して分けてもらったのですが、私は一切口出ししませんでした。
分けて→選ぶ の流れの後に、
着たい/着る と選択した服、
着たくない/着ない と選択した服について、それぞれ理由をきいてみたのです。
この時たくさんの気づきがあったのです というより、
軽い衝撃があった!と言った方が近いでしょうか。
2人とも服に興味なんてないと思っていたのに、意外にこだわりがあった。
「この服の肌触りが好き/嫌い」
「この服の〇〇の部分が好き」
「首回りがきついから着たくない」
「今は暑いから着ないけど、涼しくなったら着る」 などなど。
彼らの意見をきき、ハッとしました。
着るには理由がある
着ないにも理由がある
好きな服だけ着ている(特に長男はお気に入りの2~3枚のトップスしか着ていなかった)
親(私)が着てほしいもの≠こどもが着たい服
着るのは私でなくこどもたち自身
これらの気づきに加え、私は毎日洗濯をするので洋服の数は多くなくて大丈夫だとわかりました。
彼らにはこれだけあれば十分。
もう買い足す必要なし。
なんとも大きな収穫でした。
息子たちの洋服に関してモヤモヤしていたものが、一気に晴れた瞬間でした。
それからは、
・無駄に子供服を見ることがなくなった
・こどもの服に費やす時間もお金も減った
・数少ないから何を持っているか覚えている
・買い足しが必要な時には、たとえ靴下1つでも必ず本人に確認してから買うようになった
私の中では、大きな変化です。
適正量を知って、ラクになりました
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