最近特に凍えるような朝ですよね・・・
朝起きるのがつらい・・・
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『スマイルママコム』
金曜日担当みどりです
幼稚園年少息子と1歳の娘の子育て中です。
スマイルママコム内のKDE子育て広場で看護師としても参加させていただいています
1/12のKDE子育て広場『ゆったり親子でストレッチ』にご参加してくださったみなさまありがとうございました！
お顔を見せてくれて癒されました！ストレッチで気分転換できたでしょうか？
明日開催レポをアップしています
良ければこちらもチェックしてください
今週のテーマはフリー
ということで…
実は現在うちのお嬢様（1歳10か月）がかなりの
お便秘
に悩まされており、
12月から本格的な？薬物療法ですが、通院治療を開始することにしました
少しは看護師らしく…笑。
ちょっとした豆知識も含めて子供の便秘についてお話できればなぁと思います
便秘っていっても幅がかなり広いので、
今回は1歳以上のお子様の便秘としてみてください！
（0歳の子はいろんなことが考えられるので、今回は対象から外すので注意してくださいね！）
もちろん1歳以上でも
『たかが便秘』
だとしても怖い病気が潜んでいる可能性はありますので、心配なことがあればかかりつけ医に相談してみてください
今や便秘は10人に1人以上というくらい多い疾患と言われています
便秘って本当に悪循環なのです。
多くの原因は便を我慢することになり、便が腸にたまる
水分が吸収されて便が固くなる
排便の時に痛みを伴ったり、腹筋の未熟性により排便できない
直腸が便でいっぱいになって直腸自体が広がる
便がたまることに直腸が慣れてしまう
便意が起こりにくくなる
便秘になる
この連鎖なんです
朝日新聞デジタル 2018年10月1日の記事より （画像クリックしていただければリンク付けしてあります）
この図でいう直腸性便秘（習慣性便秘）がまさしくそうなんです
私たちだって1日1回の排便が理想ですよね
子どもの便秘の半数以上がこの直腸性便秘と言われています。
ちなみにうちのお嬢様は1週間に1回の時も普通にありましたし、便が出てない時は
まぁ～機嫌悪い。。。。
排便しようとすると、もうすでに腸がアップアップな状態で、便も固いしということもあってか
足をバタバタ、涙目になりながら何かに必死につかまり、つかまり立ちをして出す…こんな状態です。
こんなところで踏ん張らないでくれっ
って思いながら
中のものを出しつつ一番いい高さのものがこれだったみたいです笑笑。
実はお嬢様、私の子宮奇形が原因でもともと体重が小さく生まれたということもあり、腹筋の未熟性からか、かなりの便秘。
完全母乳育児ではあったので、便自体は固くはなかったのですが、やはり排便困難なところがあり、0歳から肛門圧迫、肛門刺激(綿棒刺激)をやって促してきたのです。
しかし‥
癖がつき始めたんですよね。。。。
1日1回＋αくらいやってしまったせいなのかもしれません。
肛門刺激で出なければ、浣腸。
浣腸をしなければ出ないという悪循環まで発生しました
結構運動もするし、
好き嫌いなく食べるお嬢様
でも便秘になるのです
そして便秘がひどいとごはんを食べません
はじめは食物繊維の多い食事を食べさせたりなど頑張っていたのですが‥
上記で書いたとおり、直腸に便があっても慣れてしまい便意がない。便を柔らかくして出しやすくしても、もう直腸に便が来ても直腸が慣れてしまっているから遅かったのですね。
そのため便がかなりたまり腸がアップアップしないと排便できない。そしてその便は時間が経過しているため固く、便を出すときに痛みを生じる＝本人の機嫌がかなり悪く、まわりも大変…
こんな様子では幼稚園入ったら困ると思い、小児科のドアをたたきました。
ただ、小児科のお医者様もいろんな先生がいます。。。
『まだはやいのでは？とりあえず出なかったら浣腸すれば？』
相談に行った小児科で、何件かはこのような回答でしたね。
先生にそう言われてしまうと『そっか…』って思ってしまうママも多いと思います。
でもやはり本人がつらい思いをしているなら治してあげたいと思い、お友達の紹介でいい先生に巡り合えました！
治療方法は、薬物治療ともちろん食事、運動になるのですが、
一番大切なことは
1,2日に1回は排便することで直腸が便がたまっている状態に慣れているのを改善すること！！
だそうです。
薬も合う、合わないがあったりするので、お嬢様に適した量や薬を模索しながら実施中です。
先生が言っていたのですが、
『便秘を治すのは長い時間が必要。だから親子関係を乱してしまうことはダメ。もし本人が嫌だというのならば他の薬を試すなどして長い目で経過をみましょう』
と。。。
その言葉にこの先生は信頼できるなって思いました
自分に合った信頼できる先生に会うって大事ですね
長々と書いてしまいました
すみません
実は、こどもの便秘という消化器内科、外科の医師達が作った冊子があるのです
リンク付けしておくので、興味がある方、お子様の便秘にお悩みの方、すごくわかりやすいので見てみてくださいね
私も長い目
でお嬢様のお便秘を見守っていきたいと思います
皆様、毎日の育児や家事お疲れ様です。
今週末も皆さんにとって、
ステキなものとなりますように
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
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