こんにちは。

色と心をつなぎ、親と子をつなぐ

色彩心理コミュニケーター入江和子です(^O^)/

 

 

 

 

更新が空いてしまって、

いろいろ書きたいことはあるんですが、

まずはほやほやのところから♪

 

 

 

 

 

今日は長女のピアノコンクールでした〜

 

 

 

パーソナリティカラーで青が強い彼女は

コツコツすることが得意です♪

 

 

 

そのコツコツと本番に強い気質を活かすことができ、

今回は賞をいただいて、

とーーーーーっても喜んでます♪

 

 

 

私も本当に嬉しかったです

と言うのも…

 

 

 

 

 

 

1年前、同じコンクールに出たんですよ

 

 

 

当時の彼女は沖縄を離れてから

ピアノに対するモチベーションが上がらないまま

その時の本番に臨みました

 

 

 

沖縄で参加したコンクールには、

「絶対金賞を取るんだ!」と言って

端から見て、そんなにしなくても大丈夫じゃない?!

って、言いたくなるくらい練習を自主的にしていたのですが、

 

 

 

姫路に来てからは、ぱたっと

その意欲がなくなってしまい、

ピアノを弾かない日が多くなりました

 

 

 

それでも、目標があれば頑張る人なので、

本人とも話し、

1年前のそのコンクールに出ることにしたんです

 

 

 

だけど、それでも

なかなか練習しなかった(⌒-⌒; )

 

 

 

何度も促してはみましたが、

追い立てて練習させることはしませんでした

 

 

 

 

優等生な彼女が

自分が選んだことが自分に返ってくる経験をするには

いいチャンスかもという思いと

 

 

 

反面、どうせやるなら

やっぱり笑顔が見たいし、

楽しい経験をして欲しいと思いと複雑でしたけどね(笑)

 

 

 

でも、その頃の私はもう

子ども達の人生は子ども達それぞれのもの と気づき、

介入をあまりせず、長男への実験?!もしてましたから(笑)

 

 

 

 

 

そんな中、

本番が近づいてきても

私から見ると、

練習不足でいい演奏ができないのは明らかでしたが、

今回は泣きを見させるつもりで連れて行こうと決め、

神戸に向かいました

 

 

 

その道中の私の重たい気持ちは

今でも鮮明に思い出します(笑)

 

 

 

 

 

本番ではミスタッチはなかったものの

音も気持ちも全然響いてこなくて、

全然長女らしくない…

 

 

 

それでも、

本人は何かしらの賞は取れると思っていたようで、

表彰式で最後まで名前を呼ばれないという現実を目の当たりにし号泣

 

 

 

 

 

あの練習量で賞を取れると思っていたことに

私はびっくりしましたけどね(笑)

 

 

 

 

 

会場から姫路駅に帰る道中がなんだかんだで

1時間半くらいかかりましたが、

涙が止まっては溢れ、止まっては溢れを繰り返し、

ずーっと泣いていました

 

 

 

その様子を見ているのは辛かったですが、

本人が選んだ道です

 

 

 

今の気持ちを彼女にしっかり味わって欲しかった私は

「がんばったじゃん」と慰めも言えず、

「次があるよ」と気安めも言えず、

 

 

 

ただ

「残念だったね。

 でも、お母さんは本当のあなたの力を知ってる。

 今回は本来のあなたの力は出せていない、とお母さんは思う。

 沖縄の時のような気持ちで臨めば、結果は違ったはずだと思う。」

というようなことを言いました

 

 

 

ひどい親ですかね(笑)

私と長女のキャラゆえに仕方なし(笑)

 

 

 

 

 

そして、それからしばらく彼女は、

「コンクール」という言葉は禁句の雰囲気を醸し出していましたが、

半年後に転機がやって来ました

 

 

 

それは、教えてくださっている先生主催の発表会♪

 

長女の涙

 

ピアノ発表会

 

 

という過去記事にある日々を経て、

この発表会の後、長女がピアノに貼ったメモがこれ♪

 

 

「指にしっかりを入れる!!

 グレンツェン のがしたくないならば」

  ↑

(コンクールの名称です)

 

と書いてあります

 

 

 

 

 

 

このメモを見つけた時、

本当に嬉しかった❤︎

 

 

 

 

以前の私なら、

「どうせ目標書くなら、もっと気持ちを入れて丁寧に書けば」

なんて、多分言ってましたが、

今は言いません(笑)

 

 

 

思いがあふれて、こんな字なんです(笑)

 

 

 

 

 

子供は強いです(⌒▽⌒)

 

 

 

ついつい、親は経験済みですから、

いろんな事を先回りして、

転ばぬ先の杖を渡してしまいがちです

 

 

 

でも、子どもは強いです

 

 

 

傷ついても立ち上がる経験を

たくさんさせましょう

 

 

 

親に見守られながら立ち上がった経験が

たくさんあるほど、

親が側にいなくても立ち上がる自信に

つながっていくのではないでしょうか