『第2回SUWAKO 8PEAKS ミドルトライアスロン大会』開催。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

『第2回SUWAKO 8PEAKS ミドルトライアスロン大会』開催。

1.全国各地より950名の選手登録をえて、「第2回スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2024」が開催されましたこと、関係する皆様に心より御礼申し上げます。当日は、大会名誉顧問として、朝7:15の開会式にて、感謝と激励の挨拶を行いました。当日は、雨と霧をつかさどる『龍神様』も特に喜ばれた様で、泳がなくても「すべて水の中」という状況ではじまりましたが、スタート時には一時雨もやんで6ウェーブに分かれた選手達が、諏訪湖に飛び込んでいく景色は壮観でした。

      

2.諏訪湖から八ヶ岳山麓までの雄大な自然、景色、文化を舞台に   Swim(泳ぐ)1.9km、Bike(自転車)66.2km、Run(走る)20kmを競うことで、第1回の『SUWAKO 8PEAKS MIDDLE TRIATHLON2022』は全国で好評をはくしました。

 

3.第1回大会については、特に茅野市をはじめとしたバイクコース付近の交通規制、下り自転車の安全規制、6市町村をあげての連携体制づくりなど反省すべき課題が出され、それを克服する中で、若い実行委員会の2年間にわたる実現に向けての熱意、沿線にて理解を頂いた住民の皆様の協力、組織的にサポート頂いた6市町村各商工会議所、商工会、1,300人のボランティアを出して頂いた各種団体等全ての皆様の実現への協力、御支援に改めて感謝申し上げます。地元で『諏訪湖マラソン』を続けているランニング、本年整備を行った『諏訪湖周サイクリングロード』、『八ヶ岳山麓バイクツーリング』と近年人気のバイク、『泳げる諏訪湖』を実現した諏訪6市町村のこれまでの協力とさらに『泳ぎたい諏訪湖』を目指す中での環境センシティブな水辺空間における水辺スポーツと各々諏訪6市町村にとって共通の発信になると考えます。

 

4.また、大会のスペシャルパートナーとして、運営について御支援、テクニカルサポートを頂いた地元に本社を持つ世界的企業、EPSON(セイコーエプソン株式会社)にも感謝申し上げます。完全防水で小さなセンサーを装着した全ての参加選手について、GPS衛星からの情報をもとにリアルタイムに所在を把握し、加速度センサーにより選手の動きの情報を検出することで異常な動きがあればすぐに警告が届くように健康・安全管理システムが開発され、健康・スポーツ、トレーニングへの活用等への幅広い利用も期待されます。

 

5.地域の皆様の幅広い協力と参加が得られるような実行体制を更に構築する中で第3回以降の大会が定期的に開催され、諏訪6市町村の共通の発信としたいものです。