本年も温かい御支援、ありがとうございました。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

本年も温かい御支援、ありがとうございました。

1.令和5年の年末を迎えるに当たり、本年も変わらぬ温かな御支援、御厚情を賜りましたこと心より感謝申し上げます。日々精一杯政治家としての仕事、責任に必死に取り組ませていただいておりますが、こうして仕事に取り組めるのもひとえに皆様にお支えをいただいているおかげとありがたく思っております。本当にありがとうございます

        

2.年末になり、自民党派閥パーティーでの政治資金のキックバック、政治資金収支報告書不記載等により、強制捜査等が行われる事態となったことは全く遺憾なことであり、大変に強い危機意識を持っております。私自身は派閥に属したことはありませんが、皆様に御心配をおかけしておりますこと誠に申し訳ありません。「政治とカネ」の問題については、しっかりと説明責任を果たすことが必要です。国民の信頼を回復するためには、国民生活を守り抜くためにもまじめに責任ある政策の実行に取り組んでまいります。

 

3.未知のウイルスである新型コロナウイルスに対抗するため、国民の皆様とともに必死に戦った厚生労働大臣の激務に続き、本年は、経済再生、新しい資本主義の実現、経済対策・物価対策の立案、感染症危機管理、全世代型社会保障改革の推進、こども政策・少子化対策の財源対応等、政府の重要な国内政策を担当する経済再生大臣、経済財政政策大臣として懸命に働かせていただきました。四半世紀にわたり、我が国を苦しめてきたデフレの悪循環を断ち切り、経済社会の前提となっていた考え方を転換し、適切なマークアップ、転嫁による価格設定と賃上げの実現、生産性向上のための投資によって、「成長と分配の好循環」を実現するとの新しい経済の方向性を社会に設定、定着できたことは、大臣として最も印象深い仕事でした。

 

4.その後、党において、「こども・若者」輝く未来創造本部長(前任は茂木幹事長)、税調インナー(小委員長代理)として、所得減税、防衛増税、扶養控除の取り扱い、世界で進む経済構造改革のための法人税減税などの税制上の諸課題こども・子育て政策とその財源確保等について中心となって対応させていただきました。岸田総理からも大臣退任時に党の方は頼んだぞとの言葉も頂きました。本当に忙しい激動の一年でした。

   

5.今後ともしっかりと国の課題、地域・地元の課題に取り組んでまいりますので引き続き宜しくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。