経済再生担当大臣としての業績。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

経済再生担当大臣としての業績。

1.【新型コロナ対応】 新型コロナ対策・感染症危機管理担当大臣として内閣法等の法律を改正し、9月1日に感染症危機管理の司令塔機能を担う危機管理統轄庁を発足させました。昨年制度を立案した厚生労働大臣として感慨深く感じます。

        

2.【全世代型社会保障制度改革】 昨年12月に、こども子育て支援の充実や働き方に中立的な社会保障制度等の構築等の検討の方向性を示した報告書を取りまとめました。今年6月には「加速化プラン」実行のための財源対策を取りまとめるとともに、次元の異なる少子化対策の実現に向けて取り組むべき政策強化の方針を「こども未来戦略方針」においてお示しをしました。

 

3.【フリーランス法を制定】 我が国における働き方の多様化を踏まえ、いわゆるフリーランスの方々が安定的に働くことができる環境を整備するため、フリーランス・事業者間取引適正化等法を成立させました。

 

4.【TPPの締約】 CPTPP協定については、英国の加入作業部会議長として、自ら関係国の合意を取りまとめ、本年7月にニュージーランドで開催されたTPP閣僚委員会において、日本政府代表として英国の加入議定書への署名という大きな成果を挙げました。

 

5.【公益法人改革、公益認定】 公益法人・公益信託制度について現行の公益法人制度創設以来となる大がかりな制度改革の方向性を取りまとめました。来年の通常国会に法案を提出することとしています。

 

6.【日本学術会議の改革】 日本学術会議の在り方の見直しについては、「国から独立した法人とする案等を俎上にのせて議論し、早期に結論を得る」との骨太方針の記述を踏まえ、新たに有識者懇談会を開催し、組織形態の在り方等に関する議論を開始しました。

 

7.【デジタル市場、モバイルOS】 本年6月、担当大臣として「モバイル・エコシステムに関する競争評価最終報告」を取りまとめ、法制化に着手をはじめました。グーグル・アップル等と対話をしています。

 

8.【骨太、成長戦略、中長期試算、経済対策、物価対策等の取りまとめ】

  内閣府特命担当大臣(経済財政政策)として方針、報告等を取りまとめています。