ともにポストコロナの新時代を切り開く。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

ともにポストコロナの新時代を切り開く。

1.新年あけましておめでとうございます。本年が皆さまお1人1人にとって、実り多き素晴らしい明るい年となりますように心よりお祈り申し上げます。コロナ禍の厳しい状況が2年近く続いておりますが、共に支えあってこの困難な状況を乗り越え、新しいポストコロナの新時代を切り拓いていきたいと思います。

 

2.昨年来、予算・厚生労働担当の政調会長代理、新型コロナウイルス対策本部座長、予算委員会筆頭理事などを務めた後、岸田文雄内閣の厚生労働大臣を拝命しました。これもひとえに長きにわたる皆様のご支援のおかげであり、心より感謝申し上げます。厚生労働大臣として、まずは新型コロナウイルス感染症対策に全力を尽くし、医療提供体制の整備、ワクチン・治療薬の普及、検査体制の拡充、国内の積極的疫学調査や封じ込め対策等に懸命に取り組みます。その上で、国民の誰もが安心できる持続的な社会保障制度の構築、雇用調整助成金によるコロナ禍での休業支援、コロナ後を見据えた能力開発すなわち『人(ヒト)への投資』、成長産業に向けての安定的労働力移動の推進、自ら望まない非正規労働者の正規労働への転換など、経済の回復・雇用の安定に努めてまいります

 

3.地元においても、ものづくり産業などの回復が見られる中、観光、飲食、サービス産業などいまだに大変に苦しい状況にあることを強く認識しております。コロナ対策をしっかりと行うことに加え、デジタル、グリーンといったポストコロナの新しい時代の経済成長を地域の中小企業も含めて実現できるようしっかり取り組みます。

 

4.各地において温暖化や異常気象により災害が頻発していますが、災害復旧、国土強靭化のための対策に取り組みます。国道19号、20号の直轄事業、農業農村整備事業などをはじめとした地域基盤整備事業も推進します。

 

5.皆様の声に耳を傾け、国のため地域のため必死に働かせていただきます。ともに、より良いふるさとづくりのために力を合わせて頑張りましょう。