御支援、御協力ありがとうございました。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

御支援、御協力ありがとうございました。

1.参議院補選については、後援会、職域団体、連立与党を組む公明党、各支援者等の皆様の大変な御支援、御協力を賜わり誠にありがとうございました。小松ゆたかが当選できなかったことは誠に無念でありますが、皆様から頂いた温かいお力に心より感謝申し上げます。

 

2.当初は「弔い合戦」と言われ、知名度の差から羽田陣営に相当大きな差をつけられていた状況でしたが、相手が支持を下げる中、各地で小松陣営が急速に追い上げ激戦となりました。今回の選挙では一貫して度重なる不祥事については誠に遺憾であり深く反省するとともに、襟を正し、政治の刷新を図らねばならないと申し上げてきました。まずは国民の信頼を回復した上で、国民のいのちを守り抜き、国民の暮らしを支えぬくという政治の責任をしっかり果たさねばならないことを改めて痛感いたします。

 

3.地方選挙と異なり、おおよそ国政選挙において国の制度に関わる基本的考え方(中道改革、社会主義、共産主義)や重要政策(憲法、安全保障、原発、消費税、社会保障と税の一体改革等)の根本理念の異なる政党の「選挙のための野合」は政治論としては無責任と言わざるを得ません。しかしながら、今回の有権者の皆様の判断を真摯に受け止め、今後与党として国民の信頼を回復できるよう、腹を決めてかからねばなりません。

 

4.長野県自民党としては、これまで井出議員の入党により5つの全衆議院選挙区に支部長を選任し、先の統一地方選挙においては、四半世紀ぶりに長野県議会の過半数を奪還し、長野4区においても定員8人中5人の自民党県議団所属の県議を当選させて頂きました。改めて県民、国民の声に耳を傾け地に足の着いた活動を進めていかねばなりません。秋までには、衆議院の解散・総選挙が予定されています。

 

5.新型コロナウイルスを克服し、日本経済と雇用の回復、緊張感高まる国際社会情勢の中での外交・安全保障の舵取りなど責任ある政策の提示とその確実な実行にしっかり努めてまいります。