参議院補選に小松裕を擁立。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

参議院補選に小松裕を擁立。

1.昨年12月27日、新型コロナウイルス感染により羽田雄一郎参議院議員が御逝去されたことは、あまりに突然のことで本当に驚きました。只々御冥福をお祈りするばかりです。あれから1月になります。

 

2.選挙制度上、3月15日までに議員に欠員が出た場合には4月に補欠選挙をすることになっており、4月25日の投票が決まっております。年が明けて野党側にも候補擁立の動きが出てくる中、自民党としても補欠選挙に向けての体制を固める時が来たと考えました。1月23日には自民党長野県連総務・選対・職域支部長会議を開催し、今回の突然の補選においてはこれまで残念ながら分裂してきた広い意味での保守層、改革中道層を再結集させ、立憲民主党・共産党による左派連携に対抗していくことを改めて確認しました。その上でできるだけ早くに候補を決定することを選対委員会に一任されたのを受け、早速に同日選対委員会を開催しました。

 

3.その場で、4月25日の投票日が迫っていることを勘案し、衆議院議員を二期務めて前回参議院選挙で苦杯をなめた小松裕氏を擁立することを急遽決定しました。いまだ全国で新型コロナウイルス感染が拡大し、一部地域では医療への負荷が高まり、日々の生活への影響が大きくなっています。こうした中で、国民のいのちを守り抜き、国民の生活を揺るぎなく支えることが政治の責任であり、国民の最も大きな関心です。是非小松裕さんには医療現場での経験や医師としての知見を生かして、このコロナウイルスとの闘いに是非とも加わってほしいと考えました。今求められている仕事にしっかりと取り組める人材です。県内の知名度も相当に高いと考えられます。

 

4.1月24日に長野県連から党本部に対して公認申請を行い、早速1月27日には党本部の公認が正式に決定されました。

5.1月23日の選対委員会では県連会長として選対本部の総括責任者に決まりました。新型コロナ感染対策下での短く難しい選挙となります。各国会議員、県会議員、自民党職域支部、後援会等広く関係の皆様の心を一つに結集せねばなりません。それぞれのできることを精一杯やるしかありません。小松裕の勝利に向け、お力添えを是非ともお願い申し上げます。