スワコ・エイト・ピークス・トライアスロン大会2021。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

スワコ・エイト・ピークス・トライアスロン大会2021。

1.諏訪湖周・八ヶ岳山麓トライアスロン大会(SUWAKO∞PEAKSMIDDLE TRIATHLON 2021)実行委員会設立総会が2日18:30諏訪市駅前交流テラス『すわっチャオ』で開催されました。党政調役員人事、各省からの予算・税制要望の聴取等で大変に忙しい中ではありましたが駆けつけることができました。実行委員会設立総会に至るまで尽力された関係者の皆様に敬意を表するとともに感謝申し上げます。

 

2.『おもしろいからやってみよう』というヤングリーダー達のエネルギーが地域を動かす大きなWAVE(波)になり、地域を巻き込む大きなプロジェクトになったことに感動しています。私自身、名誉顧問というよりも、若い仲間の兄貴分としてともに支えていきたいと思います。コース設定の了解、ボランティアとしての参加等皆様の御協力を是非とも宜しくお願い申し上げます。共に作り上げる成功体験が、必ずや今後の地域協働の共通基盤となっていくと信じています。

 

3.現在の新型コロナウイルスとの戦いを乗り越えた後にくるポストコロナの新しい時代の要請に対して今回のプロジェクトは、①健康志向の生活、社会の確立、②アスリート向けGPSを使った計測機器、デバイスの開発等デジタル駆動社会の推進等を通して大きな貢献が期待されます。

 

4.自然、歴史、文化にあふれた不思議の国『諏訪の国』の魅力を  「まるっと」発信できる良い機会となります。本トライアスロン競技大会は、本州中央部唯一のミドルディスタンスの大会で、

①「諏訪湖創生ヴィジョン」をはじめ地域の努力により成し遂げた  『泳げる諏訪湖』でのスイム(泳ぐ)2km

②日本遺産『星降る中部高地の縄文世界~数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅~』の中核となる縄文の森、八ヶ岳山麓を疾走するバイク(自転車)90km

③「諏訪湖かわ、まちづくり計画」が目指す快適な水辺空間でのラン(走る)20km(諏訪湖一周)

からなります。

 

5.トライアスロンの競技人口は現在30万人強ですが、それぞれ競技人口水泳1,000万人、自転車1,500万人、ランニング3,000万人に及ぶ皆さんが諏訪湖八ヶ岳山麓に関心をもってくれたらと期待が膨らみます。大会の収益は、新しく設立予定のNPO法人を通じて環境保全、スポーツ・文化の振興に活用予定です。みんなで力を合わせて成功させましょう。