ありがとうございました。

あっという間に、平成最後の年末を迎えることになりました。　　年末年始は地元で過ごすことができます。本年は、多くの災害に見舞われ生活の安心、安全について改めて考えさせられました。また、世界の政治・経済は不安定さを深め、国際秩序や普遍的原理の再構築も求められます。イノベーションの嵐が起きようとする中、未来への道を切り拓く覚悟と行動が求められています。「人づくり革命」「生産性革命」も途についたばかりで更なる政策実行が必要です。

秋から年末にかけて、１２月１０日まで国会が開会され、特に厳しいポストとされる厚生労働委員会筆頭理事、拘束時間の長い予算委員会理事として、国会運営に関わって忙しく働かせていただきました。また、本年も税調インナー幹事として税制改正の中心となって１２月１４日には税制改正大綱をまとめました。１２月２１日には、財政・厚労担当の政調会長代理として平成３１年度予算編成に取り組み、閣議決定されました。仕事に忙殺されましたが、懸命に与えられた役割に取り組みました。その後、報道局長、広報本部副本部長として、政策関連のマスコミ対応、政策広報にも追われました。こうして、必死に仕事ができるのも皆様に支えて頂いているおかげと心より感謝申し上げます。

お目にかかって直接御礼をすることもできず大変恐縮に思っておりますが、本当にありがとうございます。

来る新年は、５月１日に歴史的な皇位継承が行われ、新元号がスタートし、新しい時代が始まります。歴史の大きな転換点にあって、次なる時代を皆様とともに切り拓いていく覚悟です。地域の課題、国の課題に必死に取り組んでまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。来年春には統一地方選挙、夏には参議院選挙も執り行われますが、皆様には御支援と御協力の程併せてお願い申し上げます。

最後に、本年一年の御厚情に心から感謝申し上げるとともに、来年が皆様お一人お一人にとって実り多き素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。