党の中枢で活躍・新体制党人事 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

党の中枢で活躍・新体制党人事

1.岸田政調会長のもと、今回の人事で政調会長代理に昇格し、厚労・財政担当として、全世代型社会保障制度改革、課題の多い厚生労働予算をはじめとした予算のとりまとめ等を担当いたします。また現在、政調会長代理として政調幹部会において、順次、政調の人事を決定しているところです。私自身の政調におけるポストも含めて、調査会、特別委員会等の人事はこれからです。

2.引き続き、税制調査会幹事(インナー)として、税制改正案の作成、各省や業界との調整、税制改正大綱案文の作成等重責を担います。昨年度税制改正では、事業承継税制の抜本的拡充、森林環境税の創設にこぎつける等長年の懸案を解決しましたが、本年度は、消費税10%引き上げに向けた環境整備、車体課税、地方法人課税の偏在是正、研究開発税制等が議論になります。

3.衆議院においては、厚生労働委員会筆頭理事予算委員会理事に就任することが国対で決まり、臨時国会開会後委員会で正式に決定されます。厚労筆頭理事は与野党折衝が特に大変なことで有名な難しいポストですが、これまでの経験を生かしてしっかりと取り組んでまいります。先の通常国会では国政全般を議論する予算委員会で4度の質疑(TV入り)に立ちましたが、予算委員会理事はテレビ等を通じて姿を見て頂けます。

4.先日の総裁選挙後、総裁会見の司会進行を行った党報道局長は今回再任されましたので、マスコミ対応を引き続き行います。来年春の統一地方選挙、参院選挙に向けて広報本部副本部長組織運動本部副本部長として組織活動等の党務も担当いたします。

5.国民の政治への信頼を回復するため真摯な説明や丁寧な議論に努め、原点に立ち返って襟を正して政治運営に当たっていく謙虚な姿勢が重要です。責任ある政策の実現に全力を尽くしてまいる所存です。