切れ目なく事業を進める。 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

切れ目なく事業を進める。

1.本日10月8日、国道19号桜沢バイパスの桜沢トンネルの起工式が執り行われました。2~3年での完成予定に合わせて、本年藪原区間(トンネル工事)の新規事業着手を決定しました。

 

2.10月14日には、塩嶺の橋梁が完成し諏訪20号バイパス第三工区竣工の祝賀会が開かれます。岡谷・下諏訪工区(第二工区)の下諏訪区間は工事に着手しており、坂室バイパス中河原区間の土地買収も始まっています。正式採択された諏訪バイパスも本年予定通り環境アセスメントの方法書を公表し、順調に進んでいます。

 

3.塩尻19号は、広丘までの竣工に続き、久里巾交差点改良事業に着手し、800m分について四車線分の土地の買収と二車線の仮開通に向かって順調に進めています。高出交差点までの残り1600mも近く採択を検討しています。

 

4.諏訪から30分圏内で中央道にスマートインターチェンジの併設されるリニア山梨駅へのアプローチとして、連携道路、諏訪スマートインターチェンジ整備を進めます。木曽右岸道路も、生活道路としての機能に加え、木曽から近隣のリニア岐阜駅へのアプローチにも役立ちます。

中信地域は、中央道による自動車交通利用が優位になっています。昨年ボトルネックとなっている中央道小仏トンネルの新トンネル増設決定を党政調として推進しましたが、今後も車線増に引き続き取り組みます。

 

5.各地域、各路線において切れ目のない事業の推進を行っていきます。民主党政権下で、完成間近となっていた残事業の継続以外、4年間そのまま新しい事業採択、アセスメント等の事業進捗が止まっていたのが残念です。今後とも、切れ目なく予定している事業計画を確実に進めます。