新体制発足。政調副会長兼事務局長に就任。

後藤しげゆきニュース『お元気ですか』【平成28年８月号】

――新体制発足。政調副会長兼事務局長に就任。――

１．参議院選後、日本経済再生本部幹事長（本部長は稲田政調会長）、担当政調副会長として『党経済対策』をとりまとめ、７月２２日に総理官邸に申し入れを行いました。アベノミクスのあたたかい風を地方に届けられるよう成長戦略に加えて、地方の社会インフラ整備、消費の喚起策等に知恵をしぼりました。社会保障、子育て対策にも注力しています。
　　８月２日には、事業規模２８.１兆円、財政措置１３.５兆円にのぼる『未来への投資を実現する経済対策』について党の了承手続きを経て、閣議決定を致しました。

２．併せて、財政当局、政府と交渉をつづけ、秋の臨時国会に提出する補正予算の規模について４兆円を確保しました。

３．この度の組閣では、当選５期の新入閣はありませんでしたが、　茂木敏充新政調会長のもと、政調副会長の再任に加え、このたび新設された政調事務局長を兼務することになり、政策作りのコントロールタワーとなります。現在、予算編成作業や政務調査会の人事等で大変忙しくしています。
　　その他の政調の人事等はこれからですが、党広報本部副本部長、報道局長の内示を受けています。しっかりと働かせていただきます。

４．日頃お支えをいただき、誠にありがとうございます。皆様には、暑さ厳しき折、お体御自愛ください。