１０月１３日（木）

１０月１３日（木）

　『諏訪圏工業メッセ２０１１』が開催されました。１０年目の節目を迎えるにあたり、メッセの企画に関わり、コンセプトの練り上げ、補助金採択、参加企業グループへの呼びかけなどに力を尽くした者の１人として、大会の成功には感慨ひとしおです。改めて、諏訪圏の企業のすぐれた高度部材加工、レンズ、マイクロモーター、制御技術等々のすばらしさを感じます。

　なおのこと現在の円高、金融不安、エネルギー不安等に対する責任ある大胆な政策の実行が即望まれます。日本のものづくり、日本の生産ラインを支える中小企業のすり合わせ技術、現場の力を支えていけるだけの国内の条件整備がなんとしても必要です。日本人が日本国内で働く場所を守ることです。一日も早く国会を開いて、三次補正では大きな空洞化対策を講じるべきです。

　初代富士見町後援会長であった小林誠人さんの葬儀に出席。富士見町教育委員長、長野県歯科技工士会会長などを務められ、地域活動に大きな貢献をされました。本当にお世話になりました。心より御冥福をお祈り申し上げます。