昭和21年の『歌会始』 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

昭和21年の『歌会始』

1月13日(木)

 飯田典輝氏の葬儀に出席。御冥福をお祈り申し上げます。大変お世話になり、ありがとうございました。


 寒さが厳しい夜には、ついつい暖房を多くつけてしまいます。15年も住み慣れた現在の我が借家は、電気容量が大きくできないのでエアコンも3台までが限界です。電気のブレーカーが落ちないように、大変に『エコ』な生活ぶりです。でも、やっぱり少し寒いです。


 新年にあたっていろいろな記事や番組が特集されています。その中で、昭和21年に行なわれた『歌会始』で昭和天皇が詠まれた歌は、陛下の強い意思がうかがわれ感動しました。


『降り積もる 深雪(みゆき)に耐へて 色変えぬ 

松そ雄々しき 人もかくあれ 』


昭和21年の『歌会始』は、天皇の強い意思により戦後の暗い時代に執り行われたと言います。今のような時にも、こんな気持ちをもたなければなりません。