国会審議の条件づくりは与党の責任 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

国会審議の条件づくりは与党の責任

1月7日(金)

 下諏訪町議会議長を務められた小口勝利さんの葬儀が平福寺で執り行われ参列。温厚な方で、下諏訪長持保存会連絡協議会を創立されるなど地域に貢献されましたが、66才というのはあまりに早いの一言につきます。御冥福をお祈りします。


 業界団体の新年会に出席後、岡谷商工会議所新年会に出席。今は少し我慢しても何とか『ものづくり』の空洞化をとめ、日本国内における投資をすすめて日本人の日本国内での雇用を守っていくことが必要だとの強い御意見を何人もの方から伺いました。その通りです。


 民主党出身の西岡武夫参議院議長が『文藝春秋』への寄稿で、「法的拘束力のなさを理由に平然としているのはいかがなものか」と批判したことに対して仙谷官房長官は、「国民と歴史が評価する」と受け入れなかったとの報道です。党内でもゴタゴタしているのはみっともないとしかいえません。菅総理は、平成8年当時福田首相の問責決議が参議院で可決された際には、「総辞職するか、解散総選挙で政権の信を問うべきだ」と追及をしていました。いずれにせよ、国会で審議が円滑にできるような条件づくりを行なうことは、まずは与党側の責任です。条件づくりを行なってももし審議拒否をするような野党であれば、国民から信頼されないことは言うまでのありません。