日米韓の連携を強めていくことが重要 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

日米韓の連携を強めていくことが重要

11月28日(日)

 米韓合同軍事演習がはじまりました。原子力空母『ジョージ・ワシントン』も参加し、黄海ではじめての米韓合同軍事演習となります。北朝鮮に対する大きなけん制効果がありますが、軍事的には情報収集という意味で中国に対しても影響のある演習でもあります。一方で、北朝鮮に影響力のある中国に対してもその影響力を行使してもらうよう、外交努力を強めていく必要があります。中国の戴秉国国務委員と韓国の李明博大統領が話をすることもよいことです。日米韓の連携を強めていくことが日本の外交としては重要です。 


 沖縄県知事選挙で、自民・公明・みんなの党が推薦・支持していた仲井真弘多氏が再選されました。今さら、アメリカには『Trust Me』と言いつつ基地移転先は『国外悪くても県外』と言い続け、沖縄県民の期待をあおりながら、名護市長選挙で反対派を当選させ、知事を追い込むことで地元の理解が得られなくなった後最後には、日米合意の通り県内移転の辺野古しかなかったと右往左往し大失態を演じた民主党政権を非難してもとりかえしはつきませんが、これからも何としても沖縄県民の理解を得ながら、きしんだ日米関係の信頼回復のため基地問題を進展させなければなりません。

 

 午後は、地元ゆかりのオペラ『御柱』が岡谷カノラホールで上演されました。事務所の丸山秘書の結婚披露宴の出席のため残念ながら中座しました。


 政治の世界に身をおいて以来15年間、苦楽を共にしてきた事務所の丸山裕司秘書が、とうとう52才で結婚をすることになり、本日披露宴が開かれました。本当におめでとう。小学校、中学校の同級生との再会後の結婚ということで、最近のトレンディドラマ、某社のCMコマーシャル等をみているようです(笑)。幸せそうな二人をみて本当によかったと思います。スピーチやカラオケ(『いとしのエリー』)もやらせてもらいましたが、私自身も本当にうれしいです。