問責決議に対するけじめをつけて審議入りの条件を整えるべき | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

問責決議に対するけじめをつけて審議入りの条件を整えるべき

11月26日(金)

 朝は、小林しゅんすけさんの追悼ミサに参列させていただきました。ボート部のお子さんのあまりに早すぎた御他界を思い、御家族の皆様のいやされないお悲しみに対し、心から御冥福をお祈りするばかりです。彼の写真をもってインター杯のボートレースに参加した子供達の気持ちを思うと心が痛みます。


 午前中は、飯田善輝さんのご葬儀に参列。大変にお世話になり、ありがとうございました。


 午後は、御相談事の面談が数件あったのち、御挨拶にまわりました。夜は、六大学ゴルフ会の幹事引継会に出席。諸先輩を中心に学生時代の思い出話、ゴルフ対抗戦等で楽しく盛り上がりました。その後、忘年会に顔を出させていただき、カロリー過多となり帰宅。


 参議院では、補正予算通過後、仙谷官房長官、馬渕国土交通大臣の問責決議が可決されました。問責決議自体については、閣僚辞職の法的拘束力は直接にはありませんが、過去においてもその可決により結果として大臣は辞職に追い込まれています。野党も『補正予算』という国民生活に密着する時間を争う経済対策については良識をもって先に通過させているのですから、今度は与党としても問責決議に対するけじめを早くつけて審議入りの条件を整えるべきです。特に仙谷官房長官は、『影の総理』とよばれているように現内閣の中心ではあり、その辞職が大変なことはわからないわけではありませんが、国会の場で自衛隊を『暴力装置』と言ってしまうことは思想そのものに関わる重大な問題であり、言い間違いでかたづけられるような問題ではありません。