諏訪大社御柱祭里曳祭りはじまる。

5月２日（日）

　絶好の天候のもと諏訪大社御柱祭里曳祭がはじまりました。3日間の上社里曳祭の初日である本日は、一日中柱の引き出される御柱屋敷近くの安国寺の後藤後援会休憩所において8本の柱、曳行する2万人近い方々を見送りました。安国寺交差点信号をまわってちょうど柱が休む場所にあたり、多くの皆さんにお目にかかれてよい1日でした。休憩所・お宿の周辺で何本もの柱の先頭（はな）にも乗らせていただき感激です。本当にありがとうございました。柱が動くときには思いっきりヨイサ・ヨイサと声をかけ、声もかれましたが、一生懸命応援しました。

　午後は本当に暑くなり、水とお茶がとぶように出ました。宿では、お酒や食事の準備はしませんでしたが、かえって水とお茶が好評でよかった。お手伝いの皆さまもお茶づくり、水の準備と大変でした。

　それぞれの柱には、地区地区ごとの特徴があり、見ていて大変おもしろい。それ以上のコメントはひかえます！暗くなって前宮をあがっていく前宮の柱がぼんやりと明るい提灯に照らされる姿は、夜になって１つになる気迫とともに本当に幻想的でした。