諏訪大社御柱祭が開幕 | 後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

諏訪大社御柱祭が開幕

4月2日(金)

 諏訪大社御柱祭が開幕しました。


後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba

 上社山出しの初日は、あいにくの強い雨の中でしたが、大勢の氏子が集まり、大きな熱気の中で曳行が開始されました。御柱のまわりで活躍する数百人の若い皆さんは、カッパもつけず必死で動く結果、御柱のまわりには白い湯気が上がるのが遠くからも見え、皆さんの気迫がひしひしと感じられます。初日の難所である穴山の大曲では、御柱の先頭にのせていただき本当に興奮しました。柱のまわりには言いようのないエネルギーを感じます。雨で少なかったとはいえ48,000人の人出だったと聞きます。まさに諏訪の精神文化と心意気があらわれています。9トンを超える柱が、木やりと気迫のこもったかけ声に合わせてズンズンと動き出す時の感激は何とも言えません。朝一番の神事、綱渡りの後、本一から前四までの8本の柱を八ヶ岳に向かって登り降し、お宿に寄らせていただくなど一日フル回転で御柱祭りを楽しみました。


 自民党の参院議員で元農相の若林正俊氏が投票ボタンを身代わりで押して投票したことの責任を取って議員辞職しました。緊張感のない行動で、議員辞職は当然です。「魔が差した」と述べたそうですが、引退前に誠に残念です。鳩山・小沢・小林氏の『政治とカネ』の問題、中井国家公安委員長の問題等に加え、『政治への不信』『国会への不信』を大きくすることは誠に遺憾なことと考えます。