実は昨日「眼瞼下垂症」の手術をいたしまして。
私は生まれながらの「逆睫毛」で、それが眼を刺激する為目やにがとてもひどくて起床時には毎朝大変なおもいをしていました。
それこそ産まれてから三歳くらいまでは両親が毎日朝から目やにで張り付いて開かない私の眼をあけるためにお医者様に連れて行ってくれていたそうな。
両親の努力には頭が下がります。ハイ。
それはさておき。
そんな感じで成長をしていたのですが、「逆睫毛」もやはり成長を見せまして、ある時とうとうお知り合いのドクターがそれを手術で軽減してくださるとのことで一重まぶたから二重まぶたにしていただいたのが10数年前。
その時に私は普通の人には一列しかない睫毛の毛孔が二列あるため、どうしても完全にはなくすことはできないということもわかりましたが、その時から視界は広がるわ、目やにはましになるわでパラダイス。
そこから快適な十数年を過ごしていたわけですが、またここ最近目やにが酷くて朝から一苦労になってきたので、以前手術をお願いしたドクターにもう一度お願いすることにしました。
前回と違うのは、前回二重にした瞼が加齢に伴い下がってきたことから睫毛が眼を刺激していてそのために起こっているという「加齢」という抗えない自然の掟。
なので今回は前回と違いゆるくなった瞼の腱をひきあげる(?)というような手術をお願いしました。
術中・述後痛みはほとんどないものの、目の腫れがまだ引かないのと、瞼を縫っているためにフランケンシュタイン以上のホラー顔面。
そりゃ道行く人が驚くよね~。
朝自分が鏡見て驚いたもの。
いくら十数年前に体験済みとはいえ。
今日は述後検診で瞼上のガーゼをはずしていただき、明日までひたすら冷やします。
その後は反対に温めるそうです。で、5日後くらいに抜糸。
それまではなるべく人に会わないように過ごす予定です。
私は良くても他の人が驚くので。
ただ、箇所が箇所だけに眼の上にアイスパックとか乗っけるとTVとか見れない。
聴覚がするどくなったような気がします。
分かったこと。
「ラジオは偉大」
だって言葉だけで人を楽しますことができるからね