余計な心配。

早朝からバスに乗ったら途中で真っ白なコートを着た若いお兄さんが乗りこんできた。

中々高級そうなコートで、毛なんかもふんだんに使われていた。

そんなお兄さんの手には･･･『コーヒー』

バスが揺れるたびにお兄さんはコーヒーのカップと自分の身体を離すようにしている。

そんなに気を遣うならコーヒー辞めるか違う色のコートにすればよかったのに。

見てる私が妙にドキドキして心配するじゃないか

その後彼が無事に目的地に着いたのか、気になります。