Stand fm にてメンバーシップ配信を行なっているが、

 2024年1月から話をしてきたことがある。

 

それは

 

「2024年は詐欺が横行すると言われていること。」

 

 

 

 

 

 

なぜ詐欺が横行するのか。

 

そこへの見解を改めて述べおきたいと思う。

 

 

 

 

ちなみに、

 

ここでいう詐欺は、

数時間後、数日後に詐欺だったと

判明するものではない。

 

半年後、数年後に

あー、これはそういうシステムにハマっていたのか、と感じるものであると捉えている。

 

 

 

 

 

 

ではなぜそのようなシステムにハマってしまうのか、ということについて

1月から話をしてきた。

 

 

 

それは

このようなシステムを産み出す元が

今、お話している空間認識の概念において

 

 

3次元時空間の世界

つまり

測れる世界

幅の概念がメインとなった世界に

付随して出てくる

所有の概念が元に起こる副産物が原因だと思っているからだ。

 

 

 

 

 

 

所有の概念が元に起こる副産物とは?

 

所有の有無から

比較することによって生まれる

 

依存

対立

不安

恐怖

焦燥感

貪欲

満足感

安心感

幸福感

達成感

優越感

劣等感

不足感

執着

自己肯定感

自己顕示欲

虚無感

虚栄心

支配欲

 

などなど

 

そういうものだ。

 

 

 

 

これからなぜ詐欺が横行するかというと

 

時代が

「個の時代」へと向かう流れが加速するからだ。

 

 

 

 

スピリチュアルや占星術には詳しくはないし

この「個の時代」がやってくることを

超越的に話をしたいわけではない。

順を追って話を進めていこう。

 

 

 

2020年以降、

様々なニュースを見ては

 

今までの考え方や方法、

今まで当たり前だと思っていたことが

そうではなかったのだと、

または

そのまま続けていくには限界を感じる。

そんなことを思ったことはないだろうか。

 

 

 

 

それまでは

長いものに巻かれたり、

誰かに正解を求めたり

多数派の意見が正解や善になったり

善悪がきちんと決まっていたり

幸せだと呼ばれるカタチがあるのだと思っていたり

など

 

多くの人がこれが正しいんだと呼ばれるような

道の存在を信じ、

今までの時代のロープが巻き取られながら

回転されていたように思う。

 

 

 

だけど、その回転において

もうロープを巻き取れない、というところに到達し、

逆回転がスタートしたのだ。

 

その逆回転はもっと以前からスタートしており

それが顕在化されてきたのが

2020年以降、なのだと私は思っている。

 

 

この逆回転により

今までのやり方に違和感を持ち始めている人も多いことだろう。

 

私のこのようなブログに目が止まるのも、

きっと何かしらの違和感に共振しているところがあるからだと思う。

 

「個の時代への流れ」は

元の回転に戻ることなく加速する。

 

 

 

その中で着目すべきポイントは2つ

 

①自足することに対しての不安が大きくなる可能性

 

②今までのやり方でのビジネスの最終決算セール

 

 

①自足することに対しての不安が大きくなる可能性

 

これはピンとくるだろうか?

 

今までのやり方ではなく、自足とは?

 

今までの逆だ。

 

 

答えがあると思っていたけど、答えはない。

問いが用意されていると思っていたけど、問いもない。

決められた善悪もない。

多数派という概念がなくなってくる。

 

つまりは、全部自分で決める、ということだ。

 

今まで多数派をヒントに歩んできた人にとっては、

道標がなくなる、ということだ。

 

 

自分で決めるのだ。

でも、

自分で決めたことのない人が

いきなり自分で決めるとなると

不安に感じてきて

誰かに正解を聞きたくなる。

 

 

 

そこで!

②今までのやり方でのビジネスの最終決算セール

 

 

 

今までのやり方でのビジネスというのは、

先ほど例に挙げた

 

依存

対立

不安

恐怖

焦燥感

貪欲

満足感

安心感

幸福感

達成感

優越感

劣等感

不足感

執着

自己肯定感

自己顕示欲

虚無感

虚栄心

支配欲

 

などなど

こういったものを満たしてくれるものだったのだ。

 

 

だからマーケティング理論などという

 

どの世代にはこういうワードが

このように訴求すれば

ヒットする

そしてそれらを上手く使って

顧客との関係性を作り

いかにビジネスとして成功させていくのか、

というものが流行っていたのだ。

 

全ては「正解があると思っている幻想」が作り出した世界で生きている

住人に対しての商品だ。

 

 

このやり方は

今に始まったわけではなく、

TVが家庭に流通してから

ずっと行われている手法なのだ。

 

 

でも、もうそれが通用しなくなってきている、ということだ。

 

 

だから、最終決算セールが行われているのだ。

 

 

最終決算セールは、

 

所有の概念から生まれる副産物を

大いに揺さぶってくれるものであろう。

 

意図的にやってくるものもあれば、

無意識的にそのように動くものもある。

どちらかというと、無意識的にくる方が厄介だ。。。

 

 

 

 

 

個人がそれぞれ自足しようとしている中

 

その不安をうめてくれるかのように

容赦無くやってくるだろう。

 

 

でも、ここで

孤独と寂しさはセットではない、ということを

思い出してほしい。

 

 

 

 

 

個の時代において、孤独を感じるのは必須であろう。

だけど、寂しいのは気のせいである可能性が高い。

 

 

でも、寂しいがセットなのだと、

気のせいにも関わらず、

寂しいと思い込んでしまっていたら、

 

寂しさから感じる不足感を

埋めたくなるのだ。

 

 

孤独は、孤立とは違う。

 

誰かの正解を元に多数派を作っていたときは

コミュニティと呼ばれるグループが多く存在しただろう。

団体になって何か声を上げることも

反対することも

さもそれが力を持ったかのように勘違いすることも。

 

 

 

でもこれからは

団体になることなく、

 

個人個人で繋がる、ただそれだけの時代になっていく。

 

 

 

団体として

団体の一員としてではなく

人間が対象物化されカウントされることのない

 

 

【あなたと私】として

繋がり、むすび、モノを作っていく時代になるのだ。

 

 

 

それは、今までの

誰かの基準で物事が決まったり

誰かの評価が自分の価値判断になったりなど

そういうものではない。

 

 

 

そして「個」で自足するからといって

好き勝手にやるようなそんなことでもない。

 

この好き勝手にやってもいいんでしょ、という欲にまみれてしまうのは

全て、所有の概念が元にある考え方だからだ。

 

 

 

所有の概念を生み出した幅の世界ではなく

奥行きの世界の存在に気づき、

それが当たり前になったとき

 

 

目の前の「他者」と「私」との差異に敬意が溢れることだろう。

 

そのような【倫理観】が育っていく時代への回転はもうすでに始まっている。

 

 

 

自分で決めること、を始めさえすれば、

今までのシステムに対して違和感を感じ、

【倫理観】を育てていけることだろう。

 

 

 

 

2024年上半期が終了。

1月からなかなかのスタートだったように思う。

 

さて、下半期には

どのような回転の反映があるのだろうか^^

 

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2024年以降のブログは

全て一貫したお話をしています^^

 

 

 

 

 

 

 

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是非🫶