こんにちは！
昨日は、リンコット食育講座１期生対象に「油脂について」をお話ししました。
１期生は受講終了後半年くらい経つので、振り返りも兼ねての補講となりました。
皆様、この半年、試行錯誤しながら自分にできる事を見つけて実践されていて、とても嬉しくなりました。
リンコット食育講座は、IFCA国際食学協会の「食学」を基にした食育講座です。
３回の講座では、「ショートニングや植物性加工油脂」はできる限り避けて欲しいと伝えそうするにはどうしたらいいか？という具体的な所まで、お伝えしてきました。
しかし、油を全く摂らないのは良くないのです。
今日の講座の中では、主に「油って太る元だし、体に悪そうだし、食べちゃダメだよね？」と強く思い込み過ぎている思考を少しほぐしましょうという事、油の摂り方は健康に直結している事を、具体的に油脂の分類をしながらお伝えしました。
今回の試食にお出しした玄米には「赤米」を混ぜたのですが、ちょっと入れすぎてしまい怪しい色に。
玄米は浸水が大事で、急に炊きなおす事はできなかったため、皆さんにそのまま食べていただきました。
色が濃すぎて、、、申し訳ありませんでした！
玄米の量がモリモリに見えますが、これだけ食べても「太りにく食事」です。
その理由を「食学」の基礎の１つを伝えながらお話しました。
今まで、あまり宣伝してこなかったのですが、リンコットは、国際食学協会加盟教室なのです。
実は、「加盟教室」は全国的に見てもまだ数が少ないんですが、徐々にふており、今後が楽しみです♪
「加盟教室」では、「食学」そのものを、本部と同等のレベルで学ぶことができます。
終了後の認定試験に合格された方には、協会認定のライセンスが発行されます。
この食学資格取得コースでは、「食育講座」とは少し異なり、「食育を含めた食全体について」を系統的により深く学んでいくことができるのです。
ご自分や家族の食生活に生かせるのはもちろん、お教室運営をされている方は、生徒さんやお客様に「食学的視点」で「客観的にアドバイス」できるようになりますよ。
食に興味のある方は、是非、「食育講座」とまではいかなくても、「ママ向けプチレクチャー」などをどんどんしていってほしいと思っています。
「伝える人」が増えて欲しい、そう思っているのです。
その時に役立つのが「食学」です。
もし、「食学を学んでみたい」という方がいらっしゃれば、いつでも相談に乗りますので、遠慮なくお問い合わせくださいね。
食べる事は生きる事。
体は、食べたものでできている。
気づき、伝えて欲しいです。
根底に「食学」があれば、伝え方はいろいろあっていいのです。
「食学」を学びたいという方、大歓迎です
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晩御飯の準備中。
生徒さんからいただいた「もみワカメ」に夢中の二人
「自分でかける～～！！」と言い合いながらご飯にかける「もみワカメ」争奪戦(^_^;)
もみワカメってね。乾燥させたワカメでした。ワカメだけなのに美味しいのでビックリしました
どこで買えるか聞いておかなきゃ！
