(筆者撮影)

 

 
時間って、
過去から未来に向かって
進んでいく
ように思い込み勝ちだけれど



必ずしも
そうとは限らないもので



だって、
過去を取り戻そうとしても、
過ぎ去ったものは
どんどんどんどん
遠ざかっていくばかりなのですから



つまりそれは
時間は
未来からやってきて
過去に向かって
遠退いていくもの
という見方も出来る
ということになりますから



不思議ですね。



その視点を持てたとき、
未来のことだけ
考えれば良いんだ!
って、
思えませんか?



過去軸で生きるとすれば、
時間は
過去から未来に向かって流れていく
という見方になるけれど、



未来軸で生きるなら、
イメージした未来が
いまに向かって近づいてくる、
という見方が出来ますよね。



その時、
過去とは記憶の中にはあるけれども、
もう終わったものに過ぎなくて、
あるのは
ただ未来だけ、
という感覚になるでしょう。

 

過去は、
良い記憶も、
そうでない思い出も、
どちらにしても
遠ざかる一方ではありませんか?



そこに浸ってしまって、
何かが生まれるでしょうか。



過去なんて、
あなたの未来には
関係ありません。



関係してしまうことがあるとすれば、
それは、
それを断ち切れない
時間を刻んでしまうことです。



過去に縛られるのは
もうやめましょう。



未来を、
もっと自由に描いては
いかがでしょうか?