(筆者撮影)

 

 
AI(人工知能)が進むと、
それはいずれ
AC(人工意識)が生まれる、

と言う話は、
以前より囁かれていましたが、、、


元グーグルの開発者などが、
「生成AIは既に意識を宿した」
と発言するなど、
その現実に触れることが
そう遠くない先にやってくることは
間違いないのでしょう。


その能力といったら、
人間のそれを
遥かに凌いでしまうもの。


ですから、
それは間違いなく、
生活のありとあらゆる場面で
どんどん使われるようになるでしょう。


その段階において、
私たち生身の人間って、
一体何を求めるのでしょう?

何が
必要とされるのでしょう?



明確な答えは、
まだ分かるものではありません。


ただいつも思うことは、
人工知能は
過去の圧倒的データを
ベースにしています。


それに加えて、
意識や感情まで伴ってくるということは…


人工知能と対比したとき、
私たちは、
過去に依らず、
未来の可能性にコミットした思考を
大切にしなければならないでしょう。


なぜなら、
人間は
過去の経験を乗り越えて、
未踏の可能性にチャレンジする生き物
だからです。


私たちは
自らその思考を持ち、
それを応援すること、

それは
とても人間らしい営みでは
ないでしょうか。