自分の為に生きる
そう主治医の先生からアドバイスされてから、ずっと考えていて
何となく見えてきた気がした
自分は幼少期から自分の為に生きてきたのかもしれないと
それは大切な人の笑顔を見たいから、その人が笑顔になる道を選んでいたからでね
今、思い返しても、その瞬間を後回しにしたら二度と戻ることは出来ない事だらけで
そのひとつひとつを最優先にして本当に良かったなぁと
それまでは周囲に色んな言葉を浴びせられ続け、泣く事ばかりで独りぼっちだったけれど
その結果、体調を崩す事にはなってしまったのは自分の自己責任だと反省あるのみだもん
当時、大切な人を介護しながら一緒に過ごした時間は何物にも代え難く
大変な事もあったけれど、動ける人間がやればいい事しかなかったので苦労とは全く感じなかったのです
時折、見せてくれる笑顔に疲れも吹っ飛び
こっそり頬擦りしていたのは看護師さんにもバレていたらしく
本当に大好きなんですねぇ🩷
なんて言われちゃったりして
そりゃあ、自分が生まれた時から可愛がってくれた大切な人ですからぁ~~っと惚気て自慢してました
だからね
自分が病気になった今でも悔いは無いし、自身の身体に
よくここまで共に付いてきてくれたなぁと身体自身を労ってやりたいですね
なので
周りが思う自分の為に生きる、と
自分自身が思う自分の為に生きる、とは
全く違う着地点に居るのかもしれないなぁと考えるようになりました
日々、線維筋痛症の全身に及ぶ激痛との闘いだったり
心無い言葉や環境からくるパニック発作や過呼吸との闘いばかりですが
ぼちぼちと向き合っていこうと気楽に歩めたらいいなぁと思います
いつかまた大切な人と逢えた時
胸張って報告して頭を撫でてもらえるように
一日一日を頑張ります❕
ん?
褒めてくれるといいなぁ
himawari