自分は可哀想なのか? 線維筋痛症 | ひまわりのブログ

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笑顔と元気のお手伝いをしたい!と気ままに書き綴ってます(*^^*)

たまぁに、『パニック障害』についても書き始めてみました(^^)


是非、読んで戴けたら、幸いです(´▽`)ノ


smile♪

七夕に行われた三浦春馬さん主演映画『天外者』の上映後の事でした






様々な想いや葛藤が脳裏を渦めく中、立ち上がり線維筋痛症の全身に及ぶ激痛に耐えながら






劇場内の階段を降りようとした時






年配のご婦人から言われた言葉が映画『天外者』の余韻さえ吹き飛ばす程に心無い言葉で涙が止まりませんでした






それは






*あんなに若くして杖つきながらじゃなきゃいけない身体で可哀想ねぇ*







*私だって階段の昇り降りくらい何も使わなくても出来るのに、あぁにはなりたくないわぁ*






えぇ~~~っと






可哀想






あぁにはなりたくない






はい






わざわざ聞こえるように大きな声で言わなくてもいい筈ではなかろうか






自分自身、好き好んでこんな身体になった訳ではないのに






グサグサと心に突き刺さる心無い言葉の数々がどれだけの威力を為すか分からないのでしょう






ただ、言葉は目に見えない刃として相手を深く傷つけている事は知ってほしい






あぁ、自分は周りから見て可哀想な人間に写っていたのかと思うと外に出るのが怖くなりました






何でも声に出せばいい訳ではなくて、何気無く発した言葉でツラい思いをする人間も居る事を長い人生を歩んできたなら尚更、気付いてほしい






自分自身、その言葉の数々を耳にしてから、あれよあれよと体調が悪化し






線維筋痛症の全身に及ぶ激痛が酷くなり今日一日、全く歩く事が出来なくなり






パニック障害が悪化してパニック発作は起きるし、過呼吸にはなってばかりいるし






改めて心無い言葉の威力の凄さを痛感した一日でした













世の中、色んな方が居て





誰もがスタスタ歩けるとは限らなくて





誰もがテキパキと動ける訳ではなくて





誰もが世の中の動きに身を委ねがら、その流れに乗って活動出来るとは限らない





だって、それは人間だもの





誰一人として同じ人間など存在しないのですから





改めて





自分はパニック障害、線維筋痛症、対人恐怖症、うつ病、広場恐怖症、尋常性白斑、ストレス性蕁麻疹、ストレス性胃炎等々





過度なストレスを受け続けた結果、発症し早20年近くなります





自分になら何でも言っても許されるだろうと周囲が思っていたのか無理難題な依頼や遊びというイジメ、高圧的な態度で捩じ伏せて来られた結果





自分自身の心も身体もぶっ壊れました





これで終わりかと思いきや、ぶっ壊れて休まなければいけない時間を持てた自分へ、その時間を使って使用人や奴隷のような扱いを受け始め





実際に、これらの疾患を発症してからも正直、休める時間を摂れてないのが実情です





挙げ句の果てには、他者が都合のよい方向に現実を持っていきたいが為に自分を頭の可笑しい奴とのレッテルをとことん貼りまくり





それで満足したのか何事もなかったかのように過ごされているようで





時折、意味が分からんと頭を抱える日々です





自分自身、そんなに存在否定される程、悪い事をしたのか





切なくなって泣けてばかりいます





病気で弱っている人間に攻撃してくるって、どんな心情なのでしょう





自分自身、病院に通う度に言われる事は生活環境を変えなければ、更に悪化して酷くなりますよ










そうは言っても体調の悪い人間がテキパキと動ける筈もなく、言われ続ける度に病院へ行く事さえ恐怖を感じるようになり





どんどんと負の連鎖が大きくなってしまうんです





なかなか上手くいきませんなぁ





そんなこんなで時間ばかりが流れてしまい、気付けば早20年近くを費やしていて





ツラいのが本音です





周りに何かを治してくれとは言わないけれど、自分自身の邪魔だけはしないでほしいというのは強く言いたいですね





心の病を甘く見てはいけません





少しでも不調を感じた時は全ての外界を遮断して、ゆっくりゆっくり休んで下さいね





誰かにアドバイスを求めるのは止めた方がいい





アドバイスはその相談相手が優位に立ちたい為に色々言ってきます





言葉は時に鋭い刃となって心も身体も深く傷付けますから







ひまわりhimawari ひまわり









桜馬