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私が実践していることのひとつ。
自分の感覚を100%信じる、ということ。
本やテレビ、ネットや人からきいたどんな話も。
そうだね〜うんうん納得、なんかスッキリする、みょうに惹かれる。
ピン!とくる、腑に落ちる、ワクワクすると思ったら信じて取り入れる。
なんかちょっと違うな、という違和感。
自分はそう思わないかな、モヤモヤするな、やりたくないな、
イヤだな、苦手だな、嫌いだなと感じたら、華麗にスルー。
この話は、7歳の息子にも話していて。
「パパやママ、先生やお友だちが言ったことでも、
自分が言うことを聞きたいと思ったら聞いたらいいけれど、
聞きたくないと思ったら聞かなくていいんだよ。
失敗しても大丈夫だから、自分が思ったとおりにやってごらん」
非常識ですね〜、私( ̄▽ ̄)
先生の言うこと聞かなくていいよ、なんて。
だけど学校は、いまだに『好き嫌いなく食べましょう』って言っているんですよね。。モヤモヤ。。
嫌いなものや食べたくないものは、自分の身体に必要ないもの、
とわたしは確信しているので、息子にも食べたくないものは食べなくていいんだよ、
と言っております。
バランスよく食べるのが大事だから、もったいないから、
という理由で無理して食べて、体調が悪くなったり食中毒になった経験があるからです。
逆に、食べたいものを食べたい時間に食べたいぶんだけ食べるようにしてからは、すこぶる体調が良いんです。
さらに、これを始めた数年前、特に食事に気をつかうこともなく、
運動もやりたい時だけしかやらないで、産後ぜんぜん戻らなかった体重が、一年間で9kgほど落ちたのです。
私は本能ダイエットと呼んでいます。
もちろん体調もいい。
なによりも、食べたいものを食べたいぶんだけ食べられるので、ストレスがない。
食事の時間が決まっている学校や職場はなかなか難しいとは思いますが、
まずは、食べたくないな、まだ残ってるけれど、もうお腹いっぱいだな、と思ったら残す。
食べ物を残す、ってなかなか勇気や罪悪感がありますよね。
私もそうでした。
なので最初は、
「残しちゃってごめんなさい。でももう食べられません。栄養をありがとうございます」
って心の中で言いながら、少しずつ練習していきました。
そして次からは少し量を少なめにしてもらったり、家ならラップをして冷蔵庫へ入れて保存。
次回の食事で食べたければ残り物を食べるし、食べたくなければ、「ありがとバイバイ」をして捨てます。
もったいない、と思う気持ちも最初はあったけれど、
自分の身体と心以上に大切なものはない、
と私は思うのです。
もうひとつ息子に話していること。
「たとえば、右の道と左の道がありました。
ママは右の道だよ、と言いました。
でもあんくんは左の道がいいような気がする、と思いました。
そうしたら左の道に行くんだよ。
自分の思った道が、自分にとっては正解だからね」
(あくまでも例えです。実際には別々の道を行くことはないです。まだ7歳なので。そこは話し合って決めます)
そう、自分にとっては、なんです。
Aさんにとっては役に立つ情報でも、Bさんにとってはまったく役に立たない情報もある。
Aさんにとっては必要な情報でも、Bさんにとっては不必要な情報かもしれない。
どちらが正しい、間違いという視点で話し合うから対立しちゃうのです。
どちらも誰かにとっては正しいし、どちらも誰かにとっては間違っている。
信じられるのは、自分から自然に湧き上がってくる感覚。
とてもシンプル!
私は複雑なことが苦手で具合が悪くなるので、シンプルなことが大好き。
”どんな時も自分の感覚を信じていれば大丈夫”
こんなあり方が私には合っていて心地いいので、取り入れています(^^♪