2019年が始まって、約一週間が経ちますが

気分的には、まだそんなものか?という感じです
年々お正月気分も薄らいでいるのは私だけ でしょうか?
 
さて、フレンズも事業開始してもうすぐ5年が経ちますが、
今年は大きな転換期になりそうです
 
利用者さんの年齢が上がっていき随分と自立度が高まって
来年度は、フレンズの支援を卒業する方や
支援の日数や頻度を少なくする方も増えそうです
反面、新たな課題も見つかり新たな取り組みが必要であるとも考えています
 
小学一年 入学で来た方も4月からは六年生にそして中学への進学も目前に迫ります
(もちろん、今までも そうですし今年も、進学される方がいらっしゃいますが)
 
ただ、思春期以降の方の支援の一環で昨年の6月から堅田駅 西口に
素敵な居場所を見つけて、借りて 日中一時支援事業を開始しました
約半年、様々なノウハウも蓄積できて、今年は多くの方にご利用頂けるように
工夫していきたいと思っています
例えば、
①中学生以上としていたものを小学生の受け入れも検討
②身体障害の児童の受け入れも検討
③成人の方の受け入れも検討
④美術活動を通年 楽しむ
・・・
以上の様なものは、今は私の頭の中で、ごちゃごちゃしてますが
来月ぐらいには、しっかり整理して
4月からの活動に、移せるようにしていきたいです
 
もう一点
今年は、新たな課題と取り組みと書きましたが
この5年のノウハウを十二分に活かして新一年の受け入れを、
久しぶりに たくさん させていただきたいとも考えています
 
これというのも、この業界は人手が不足と共に、
障害児の支援経験を持つ方が非常に少ないのが、現状です
そこで、フレンズでは
昨年、一昨年と社外の方 アドバイザーと契約を結び
常勤スタッフはもちろんパートさんも含めて社内研修などを
外部に依頼して通年実施してきました
フレンズの支援とは?障害理解とは?
基本的な事ですが、コツコツやってきました 
そうしたコツコツが、大切だと思っています
 
スタッフ自身が、現場で考え・行動する
そうしたチーム体制を今後も模索していこうと思います
 
冒頭にも書きましたが 今年は、大きな転換期になりそうです
スタッフ全員で、今年も支援の質の向上を目指していきます