来年の4月からの報酬改定の事です。

私たち、放課後等デイサービス事業者は
国の障害福祉サービスの1つであり
その取り決めの中で、運営しています。

そんな、取り決めが嫌なら嫌で
独自の事業をすれば良いのかも
知れませんが
私たちは、放課後等デイサービス事業を
選び、その方針に沿って事業運営しています。

本当に、嫌なら放課後等デイサービス事業を
せずに、独自の事業をするのですが
三年半前に、この制度を活用した
居場所づくりを選びましたので
今後も、国の障害福祉サービスの制度に
沿って、運営していこうと思います。

さて、この制度は三年毎に見直しがあり
来年のH30年4月からの報酬改定が
これから、徐々に内容が分かってくる時期に
なって来ました。

根底にあるのは、質の向上。
単に、時間や数では無いのだけど
ここは、時間や数が影響してくるようで
短時間と長時間
少ないスタッフと多くのスタッフによって
区別したりするような感じかな?
また、重度の障害の方の支援と
軽度の方の支援では、文字だけ見ると
重度の方が大変なので、
そこにも、大変なのであれば
多くの報酬をと、なるような?

こうした正式な発表は
年明けになると思うけど
フレンズが、出来ることを
出来る範囲で、やっていくしか無いのが
現状でして、そうした制度を
事業者だけでなく
出来れば、利用される方の保護者の方にも
少しは、理解して欲しいのが、本音です。

お金が全てでは無いものの
お金が無かったら
優秀なスタッフも
良質な施設や道具や遊具なども
揃えられません。

単なる居場所じゃない
放課後等デイサービス。
利用される方の保護者の方も
気に留めて頂けたら幸いです。