今日は、少し私自身の勉強のため
あらためて、『発達障害』とは何か?調べていました。
なかなか、発達障害って何?って聞かれても。
うまく説明できません。
自閉症や学習障害を持った子達。と言っても
そもそも、自閉症自体よく理解されてませんし
時として、100人いたら100通りの個性のある子達です。
と言ったり本当に難しいです。
厚生労働省のサイトにいいのを見つけました。
分かりやすく配慮のある文章で共感できるものです。
以下が、厚生労働省のアドレスです。ご参考まで。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html
発達障害:厚生労働省 知ることからはじめよう より
発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児の
うちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。
成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさ
を感じることがあるかもしれません。
ですが、発達障害は「先天的なハンディキャップ」ではなく、「一生発達
しない」のでもありません。
発達の仕方が通常の子どもと異なっていますが、支援のあり方によっ
て、それがハンディキャップとなるのかどうかが決まるといえます。
人は、家庭環境や教育環境など、様々な外的要因に影響を受けなが
ら一生を通して発達していく存在であり、発達障害の人も同様です。
つまり、発達障害の人にも成長とともに改善されていく課題が多くあり
ます。
幼い頃には配慮が受けられず困難な環境の中で成長してきた発達
障害の人も、周囲からの理解と適切なサポートが得られれば、ライフ
ステージのどの時点にあっても改善への道は見つかるでしょう。