なるほどと受け取ってみること | カラーNo.コミュニティ学☆ラフスマイルコミュニケーション學

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優しくなるblog☆カラーNo.コミュニティ学・ラフスマイルコミュニケーション學・ラフターヨガリーダー・看護師の見地から、様々つづります。講座ご案内あり。夫と娘とワンコの3人1ぴき家族。

 あなたはプライド高い?


 私は、変に高かったり笑

 これでもずいぶんと並になった方で、20歳くらいの時に『あんたのプライド、ベルリンの壁か?www』と言われたことも。


 甘え下手な部分が、何でも自分でやってしまうって部分を育ててくれ、怒られ下手な部分が素直に尋ねたり、教えてもらうってことを遠ざけた。

 なんかね。


 知らないってのが、頼りにならない→使い物にならない→ダメな人間…みたいな図式が私の中でできてしまって、本当に厄介だ。


 この図式がわいてしまったら、相手はただ説明してくれているだけなのに、教えてやっているって雰囲気を感じてしまったり。特に義父とはそれが災いしたと思う。色々としてあげたい、人のためにが好きな義両親。なのに、私はできが悪い嫁だと思われているとしか受け取れてなくて。


以前、カラーセラピーを受けた際に、その先生が九星気学も観れる先生で

「あら!義両親様も義姉様も、七赤金星。お金も持ってあるし、甘えておきなさいよ~」

と言われ。

「義両親様や義姉様は、『そんな人』なのよ。そこに良し悪しはなくて、そんな人ってだけよ」

と教えられて。


その頃の私には

『えっ?!『そんな人』なんて認めちゃったら、それは良しとしたことになるんじゃない?そして、相手の行動を助長してしまうことになるし、なんか認めたら私が折れたみたいで嫌だなぁ』


としか、思えなくて。


ちょうどそんな思考だったのが、34才くらいかな。
夫もどっちつかずで、エネ夫に感じたりで。


それが36で出産し状況が変わり、フルタイムで働く看護師を辞めて、カラーセラピストができるようになり、最悪に義両親との仲は悪化し、夫は単身赴任になり、人生で三度目の鬱になってしまったけど、その医師との巡り合わせは、私の思考を変えるものになった。


 私が変わらなければならない…は、私が折れた形であり、ある意味私の負けだと思うほど嫌だったけど、それで鬱にまでなってはどうにもならず、その医師とやり取りした時に

『他人は変えられないんだ』

と、本当に知った。


子どもの頃に、怒られたりしたらよく言われたのは

「後から生まれてきたんだし、長く生きている大人の性格は変えられない。子どもが変わりなさい」

と。

大人同士になれば、非がある方が変わるべきと私は考えるようになっていた。

 親が言ってた言葉は、今となっては「他人は変えれない。自分が変わるより他ない」って言いたかったのかも知れない。が、幼かった私には「大人はいい。子どもはダメ。」としか受けとれず、その時受け取った負の感情のまま大人になっていたことがわかった。


 とにかく、他人をなんとかしようとか、今すぐ解決できないこと(他人が絡むこと)は考えないことにして、「自分を変えるより他ない」と覚悟した。

 で、

・笑っていよう。
※いつも悔やんで浮かない状態になっていて。休みに帰宅する夫には不満ばかり言ってた。元々が聞き流すタイプの夫だから、ぶつけても糠に釘な状態で。それが余計に私の不満を増大させた。

・ありがとうを言おう。
※いつも、すみません、すみませんと言ってた。なにしろ、子どもの頃から何かあっても省みるように諭された。私が悪くなかった状況(例えば、空き巣と鉢合わせになり警察沙汰になったなど)でも、私がどうあったからか?を考えさせるように諭されたりだったので、何事でも負な状況になった場合は自分の何かが悪かったからですみませんと何にしても謝っていた。


 で、そんなことから自分を変えると覚悟したら、出会いも変わり、まわりも変わり、良いご縁に恵まれ、そして思考を変化させる学びにつながり。

 で。

 やっと、今はわかるように。

 義両親が私をどう思っているかはわからないけど、ひとつわかるのは、人に色々してあげることが好きで、それが義両親のステイタスなんだと。

 勝手に様々してくださる中で、有り難く感じたことは、感謝を伝えようと。そう感じなかったことにまで無理をして偽って感謝は伝えなくても大丈夫と自分に伝えた。

 夫は寡黙なタイプでどんな風に考えているかがわからない部分もあるけど、おしゃべりな男が大好きって訳ではなく、うまく会話をしてくれる人が好みであって、それは私の問題であり、なんとかかんとか言っても、その時の自分にみあって選んだ相手。

 機嫌が読めなくてわからないで不安になったり、不愉快になっているのは私なだけなので、わからないことを読もうとせず、自分がご機嫌にいるように変えた。


以前なら、こんな風に変わる自分にプライドがないと思えたのだろうけど、今は違う。

自分が心地よくあることこそが、プライドが保てている状態で、自分が楽しく楽になるためには変化を自在にできることが素敵なプライドかなって。
 

 あなたも、今をなるほどって受け取ってみない?


 えー、何で私が!って思うかもだけど、大丈夫。

 そんな気持ちをたくさん抱えていた私だから。

 そう、代表選手だった私だから、人一倍
あなたの気持ちがわかるから。


 いつもありがとうございます。

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