面白い記事を見つけました。
ベネッセ教育情報サイトより
「子どもの反抗期、どうすれば落ち着いて対処できる?」 あなたには反抗期ありましたか? え?私?
ありましたよ、ありました~!
めーいっぱい反抗できるだけしたつもりです。
親に尋ねてみました。
「あったけど、あんたは顔色視るから、そこまでねぇ…」
と。あぁ、なんてことだろう。
あんなに反抗したつもりが、そこまでだったとは。
厳しく毒親に近い部分もある両親ですが、それ以上に天然で単純でもあるので元来 あっけらかんとしている。だから、あんまり反抗期なんて考えたりしなかった・・・つまり、両親には反抗期がやってくる意識が少なかったみたいです。実際、両親はそれぞれ反抗期ができるような環境でもなかったから、反抗期を知らなかったようでした。昔は、情報誌もウェブ検索もある訳じゃないし、あって百科事典くらいだし。
私が反抗しても、親は反抗と気づいてもない。。。
そう。きていても、親が気づかないパターンもあり。
で、私はどうか? 今のところ、娘の反抗(2~3歳あたりの第一次反抗期)には全く気づかなかった。
というか、あるとか、くるとかを思っても考えてもいなかったから。グズっとなったことはありますよ。あー、大変で大変でってのはなかったり。
時々、ショッピングセンターで大変になっている親子をみたりします。
こないだは、アクセサリーの場所で母親が「お母さんもさわらないで見るだけだから、○ちゃんもさわらないでみるだけね」と言い、そしてお母さん手にとってアクセサリー見て、子どもが「お母さんが触らないって言ったのに、触った。約束やぶった」と腹かいて、そして子どもはお母さんに怒られて店を出て行きました。。。
帰り道、娘との会話。
娘「出来ない約束をなんであのお母さんはしたんやろうねぇ?」
私『お母さんが触らないって言えば、子どもも触らないって考えたんかなぁ』
娘「お母さんが触ってしまったら意味ないよねぇ」
私『その時は、そのお母さんどんな風に考えてるのかなぁ』
娘「大人はいいのってなるんやろうか」
私『そっか』
娘「あんなん言われたら、余計に触りたくなると思わんのかなぁ」
私『うーん、お母さんは触ってみたくなるかも』
娘「私もよ。台があんまり見えなかったら余計に触りたくなるし、ダメとか言われたらしたくなるかも」
私『どうしたら、見るだけで済むんやかねぇ』
娘「どんな風ならさわって良いのかを知っていたら、そうじゃないのは触らんね、私は」
私『なるほどね~』
娘「お母さんはどうしたらいいかをいつも考えさせてくれる話をして、ダメとかあんまり言わんけ好きなんよね~」
私『わぁ、ありがとう』
親になることに抵抗が強かった私は、自分の親から言われて不愉快だった言葉のワースト10があり、あとされて嫌だった思い出もあったので、強い意思でそれはしないと決めていました。
『ダメ』もワーストの中に入ってましたから、使わないためにはをかなり考えました。
それに一番有用だったのは何か?
『娘を信じる』
です。疑うはもちろん、案じたり、不信に思ったりもせず。そして、想定外だった時は私自身の思考や行動を振り返ります。
信じるの力はすごいです。ただ、やみくもには信じれないので、眠ってばかりの頃から明日の申し送りをしたりして、どんな場所に行くか?誰がくるのか?等を話していました。 話ができるようになったら、どんな場所に行くか?のあとは、どうしていると良いか?などを話してもらいました。話してくれた内容にたくさんいいね!を伝えました。いいね!を伝えれば伝えるほど、どうしていると良いかを話してくれました。
そして、自分の口で話した どうしたら良いかは守れたりするからびっくり。ダメの話を一言もしないで、ダメなことはしないで、良いことをしてくれる。。。自分で口にすると記憶にも良いようです。
やみくもに一緒の時間を過ごすではなく、短くても質の良い時間が作れたらいいですよね。
仕事してるから無理だ~とか、もうイヤイヤなってるしダメだなぁ~とか、ないですよ。
仕方ないと思わず、今からできることを考えてみませんか?
1日、2日では変わらないけど。だって、眠ってばかりの頃から、話すと聞くを構築してきたから今があり、尊い命のために今はと諦めた(諦めたと言うか今じゃないだけと考えた)こともあるから。
そろそろ他人と真剣に関わるために、自分自身を磨きませんか?
自分を真剣に生きる。。。それがまわりを幸せにする近道になりますよ。
いつもありがとうございます☆
ウェブ・・・http://smilecolor-22.com