自尊心はなぜ大事なワケ? もっと大事なものは? | カラーNo.コミュニティ学☆ラフスマイルコミュニケーション學

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 あなたの自尊心はいかに?

 自尊心が高まるようには、生まれた時から培った方が絶対によいです。

 もちろん、大人になってからでも自尊心は高まります。でも、何かあったらすぐにぐらつきます。

 だから、自尊心は高いに越したことないかもなぁと常々感じたり。

 私は、自尊心が低く成長しました。まぁ、昔は自尊心なんて専門用語をしらなかったので、自尊心が必要とか両親は知らなくて当然です。ベビーブームの頃に生まれ、高度成長時代だった頃、生きるのに必死に育ってきた人たちからしたら「人並みに」が大切で、だからまわりに足並み揃えてが一番で、そうなるためにがんばれ、そうなったならまわりの手本になるようにさらにがんばれで、実際、どこまでがんばればよくて、何ががんばった結果なのかもわからず、いったい私はどうなればOKになるのかわかりませんでした。
 仕方ないです。両親も、どこになればOKなのかを知らないから。
 評価がないとわからないので、評価されないとダメなわけで、だから自尊心なんてないに等しいですね。

 数年前に、母とはじめて腹を据えて話して、一緒に学びの時間を作った時に、母が
「こんな勉強があったら違ったかもなぁ」と呟きました。

 その時に、わからない中でがんばって育ててくれたんだなぁとしみじみ感じました。

 て、自尊心が低いのは母や両親のせいだけではありません。
 もちろん、育った環境は大きいです。

 でも、様々学んだ今、母や両親のせいにするのは簡単で、やっぱり、今は自分の問題です。

 大人になった今、自尊心が弱ったらどんなことが起こると思いますか?

 あ、まぁ、私の場合です。

 例えば…、注意や通達なとが、上司等から一律に届いても『私が一番良くないとなっているのではないだろうか』『みんなに届けているが、実は私宛なんじゃないだろうか』とか、ちょっとよそよそしくされたら『私なんかしたかなぁ』『よく思われてないのかもなぁ』とか。

 性分なんですが、この性分はマジに疲れます。笑

 こんなだと、まぁ、注意する方もめんどくさいですよね。。。

 でね、注意されたら『良くないから注意された』『ダメだから注意された』しか思いとれないわけ。

 いや、わかるんですよ。

 見込みがあるから注意することも、さらに良くなってほしいから注意していることも、何よりも、注目していて頼りにしているから良くなってほしくてな気持ちがあることが理屈ではわかるんです。

 でも、こんな時の捉え方のベースに自尊心が左右されて表れてしまいます。

 私みたいなタイプには、
・普段からよくやっていることを認める
・助かっていることを伝える
・これからも頼りにしていて、誰よりもがんばってほしい気持ちを持っていることを伝える
・好きだからこそ、大切だからこそ伝える
・出来てなかった時もそもそも好きであることを伝える

と、こんなことをたくさん伝えた上で、○○を改善してほしい(やめてほしいとか、しないでとかではなく、改善してほしいがベスト)みたいに伝えてもらわないと、たった一言で全否定みたいになってしまう(違うとわかってもなってしまう。ホントめんどくさいタイプ。)ので、持ち上げて、持ち上げて、「○○を◇◇にするためにあなたの力が…」みたいに言われたら、遺憾無く力が発揮できるという…。。。

 ま、でも、そもそもに気持ちがなかったら、同じ人で同じような感情になる出来事は度々あります。そもそもが異なるから、もう仕方ないですね笑

 いやね、正直、卒業したいんですよ。
こんな気持ちになるのは。
いや、かなり、卒業もしました。

 が、脳の構造上、不安や心配を察知して、その妄想を広げる速度がまー、もう、早くて早くて。なにしろ、物心ついてて40年近くやってるから、不安探しのプロどころか、師範以上の腕前です。

 自分の在り方について学びだして7年くらいですから、そりゃ、何もない時エネルギーは周囲より高いけど、一度なにか起こったら『あの時のあなたは今?』みたいな番組ができそうな、しかも昼ドラみたいに薄暗い状態になっています。
 元来自分を否定していた…って怖いですね~(>_<)

 反面教師で生まれた時から関わってる娘は、自尊心が高いなぁと思う。

 『人に好かれてるかどうかとか、どうでもいい』

 なんて言うから驚く。そして、私が「こんなときは手伝ってあげたら?」とか言うのも『手伝ったら意味がないんよ。自分でやることに意味があるんだから!』と、うわべの優しさではなく、深いなぁと感じたりする。

 「でもさぁ、るいちゃんは冷たいとか、手伝ってくれなかったとか、その時のことだけを言われたりするんじゃない?」と、私は、学校での様子をそれぞれ自宅に持ち帰り、各家庭で「○○ちゃんが手伝ってくれなかった」などと自分に不利なことだけを覚えていて如何に自分は正当で自分はかわいそうで、手伝わなかった○○ちゃんは意地悪で優しくなくてと、その家庭に伝わったりして、その○○ちゃんが自分の娘だったらを心配した。

 だって、人間って自分に都合よく話さない?

 でも、娘は言った。

『わからんなら、わからんでいい。だって、ずっと手伝ってもらって生きていけるわけじゃないし。その家の人に優しくないとか意地悪とか思われてもいいと。だって、私、意地悪じゃないもん。お母さんは私の理由をわかってくれてるやん。』と。

 あぁ、そうか。

 私は、まわりにどう思われるかばかりを気にして、肝心な娘の気持ちを信じてなかった。

 そう。娘は意地悪じゃない。本当の意味で、相手の可能性を信じてるんだ。そして、自分の考え方も信じてるんだ。なのに、わたしときたら。。。

 自尊心は信念や覚悟にも繋がる。

 まだまだ自尊心がガクガクなってしまう私だが、低くて困った経験や体験があるから、だから高める必要性と高いに越したことはない必然性もわかるようになったし、なので自分の在り方についての学びは有用であると太鼓判をおせます。

 高くないからダメとか、低くから悪いではなく、自分のパターンを知り、これ弱いとか、これ強いとかを知って、気づけるようになる(俯瞰して自分をみる)ことが何より大切です。

 自己否定感が低くても、自分の在り方を受け入れることで、相手の自尊心を育てることもできますよ。


 てね、自尊心高くって書いてきましたが、
これからは自尊心や自己肯定感より

     自己受容!
 
 そのままの自分に高いも低いもない。今のこれが自分で、それに良し悪しはないわけ。

 今の自分をよしとする、自己受容をすることで、まわりが変わるといっても過言じゃないので、あなたも今のあなたを受け入れませんか!

 そのままで大丈夫なんです。


 今の世の中、学びは溢れてます。何を学ぶも自由です。が、講師選びは重要です。
 なぜなら、修了証もらっただけで、はい、先生!なんてざらにあるから。
 中身がなくても、ビジネス才覚がちょっとあったら、生徒集めができる方も。

 だから、講師選びが本当に重要です。

 一緒に自分の良さを再確認しましょう。

 いつもありがとうございます☆
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