あ、私…まさにこんな感じ。 | カラーNo.コミュニティ学☆ラフスマイルコミュニケーション學

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優しくなるblog☆カラーNo.コミュニティ学・ラフスマイルコミュニケーション學・ラフターヨガリーダー・看護師の見地から、様々つづります。講座ご案内あり。夫と娘とワンコの3人1ぴき家族。

 あなたは、怒りの沸点は高め?低め?

 私は、夫からは「怒りやすい病気かなんか…」とか言われるほど、夫には沸点低く すぐにカッチンカッチンきてました。(あ、以前に比べたら、断然夫にも怒らなくなりましたよ。)

 けど他では、夫以外では、まーびっくりするくらい沸点は高くて「この私だから、こんな感じで収まったんですよ…」って感覚がお好みらしく、とにかく怒りを表現する機会は少ないです。

 沸点に到達する前にどうもスイッチがいつのまにかOFFになるようで、気がついたらグレーな世界に入ってしまってます。

 怒るとかってすごく疲れてしまって。だったら夫にも怒らなければ良かったのですが、これまた夫がずーっとぬるま湯にいるような感じなので、そこにずーっと浸からされるのはしんどくて怒っていたわけで。まぁ、唯一、素の自分を見せれる人が夫だったりします。しゃくって泣くとか夫しか見たことないです笑

 そんなこんなで、怒らない私。そんな人が、怒ったらどんな経過をたどるのか。

 まさにコレ!ってのがありました。

 コチラ。
 ↓↓↓

真夜中の御徒町
@sibirerucake
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優しい人の恐ろしい所は、こっちの非を我慢の限界に達するギリギリまで許してくれるから調子に乗っている内にいつのまにか見切りをつけられて関係が修復不可能になる所と、失ってから気付く存在の大きさが圧倒的過ぎてこっちが危うく廃人化しそうになる所です
17:27 - 2017年1月13日


 こんな感じです。

 よく「かなちゃん、優しいから…(だから相手に付け上がられる(なめられる)んだよ)」と言われます。

 決して優しい訳でもないんです。

 ただ基本的に『相手がいないと何も起こらない』と考えます。そして『他人を変えるなんておこがましい』『人は変えれない。自分は変えられる』『人のせいにするのは簡単なことですべては自分の問題』と考えますので、何か起こってもすぐに

『私の表現が違っていたら…』
『私の解釈が他にあれば…』

 などと考え自分が出来ることはすぐに改善するわけで、そうなるとどちらかをジャッジメントすることはなく、ただ自分がどうあるかなんだなぁに行き着くので、優しい云々でも私自体はなかったり。

 でも、これが最近どなたにでもこのようにあってよい訳ではないことに行き着きました。

 ことあるごとに、
「言ってくれたらいいじゃないですか」
 と言われて、ならばと伝えても伝わってるかの反応は明らかにならず、伝わってないのかと思えば、今度は
「聞いてくれたらいいじゃないですか」と。

 こっちが言って、こっちが聞いて、んじゃ、あなたは何してる?

「言いたいことがある」と言われ、一方的に言われ最後に「私にも何か言って」って、なんなんだ?

 難しいものです。

 あなたはお子さんに、散々怒り散らかして、すぐ許して、また同じことされて、また怒り散らかして…をしてますか。
 なぜお子さんは同じことを繰り返すのか?

 お子さんは知ってます。お母さんは怒ってもすぐ許してくれることを。だから毎回同じことを繰り返し、「また言ってくれたらいいやん」「また聞いてくれたらいいやん」って、本当にお母さんそっくりなことをしています。

 私は娘を怒ることも叱ることも、9割方ありません。それは娘自身もお母さんに起こられることはないと言います。
 何かあった場合は、どんな風に考えたのかを訊ねます。本人なりの考えがあるからで、その中から「私が(親として)どのようにしていたらよかったのか」を伝え、不備な点は謝ります。娘は必ず「お母さんは悪くない。私が…」とこれからの改善を話し、謝ってきます。どちらも悪く、どちらも悪くなく、ただ価値観や視点が違ったり見えてなかったりで。

 命や安全に関わらない限りはこんな風です。

 あと約束は守ります。しないと言ったらしないし、ないと言ったらない…なんです。コロコロと自分のさじ加減で変えたりとかしません。だから、しばらくしたら許してもらえるとかはないので「また」とか「何度も」みたいなことはほぼほぼ起こらない訳です。

 「お母さんが言ってくれたら良かった」とか「お母さんが聞いてくれなかったから」とか言い出すこともなく、すべては『自分の問題』なわけで、他人のせいにするものではなく、自分に責任をもって生きることをよく会話します。

 相手は写し鏡。。。

 子どもがよく使うセリフは自分がよく使っているセリフで、子どもの態度は自分の態度。これ、パートナーでも同じです。
「相手が子ども過ぎて…」は、自分が子ども過ぎたから。

 自分のご機嫌は自分でとるようにが我が家の基本。ぶつけることで劣悪になる流れがわかると変わります。

 信頼を失うのは一瞬で、回復するためには改める行動と時間が必要…これは最近の娘とのテーマです。(親子ともに改善しなきゃならない出来事がありました。金額にして12000円くらい。このくらいで良かったもので。)

 そう、厳しいんです。娘が言う通り
「いつも優しい分、なんかあったらもう最後…」と。けして死ぬような最後にはなりませんが、自由や権利が狭まる厳しさをわかってます。

 私の優しさはそんなところからできています。

 先日、家の中で転けました。んで、擦りむきました。本当に深くなくて良かった…なところです。

 これ、少し治った方。もう少し深かったら血管切ってました。。。

 大した出血に至らず一応止血して外したけど、よく動かす部位なので乾燥すると突っ張られて痛い。

 ここからの教訓は

『切るなら浅いうち。深く切らない。』

 自分を生きることがもっとも重要なので、その足枷になるようなものはポップに浄化する…ですね。そして、大切なとっておきを残して細く長く続けるに限ります。

 あぁ、若干化膿して痛い。痛みを伴う浄化かぁ。そうね、そうだね。

 でも、身から出た錆のようなものは手放します。気付きをありがとう。

 ちなみに傷はふさぎました。えぐらないように笑

 早く治れ~。

 深夜の戯言、おしまい。(1:53作成)

 いつもありがとうございます☆

   スマイルカラー野中香仍子