不登校や発達障害の子どもの支援者と親の会

すまいるクローバーの会


6月16日(日)に「おはなし会」を行いました。


参加者5名。

久しぶりに参加された方もいらっしゃいました。



学校以外の自分の居場所

発達障害の子どもたちは、

「学校」という集団の中では、劣等感を感じてしまいます。


だからこそ、学校以外に、

「自分らしくいられる場所」

「認めてもらえる場所」

があると、精神的にも安定します。


児童館

放課後等デイサービス

習い事・塾

イベント

フリースペース・フリースクール

校内フリースクール・適応指導教室

保健室

カウンセリングルーム

ネットのコミュニティ

親の職場


などなど…

子どもによって様々です。


成長の土台は、「心」!!


「心」が安定して、初めて、

「やってみよう!」という気持ちが生まれ、

ちょっとつらいことでも、

乗り越えられる力が生まれるのです。

 

話題に上がったのは、

あさひキャンプ

フェニックス少年団

のびるスクール


放課後等デイサービスは、不登校対応をしているところも増えてきています。

高額なフリースクールと比べて、

自己負担も安く(月4,600円)利用しやすいですが、

世代所得が多いと37,200円になってしまいます。


費用や場所、サービス内容なども大事ですが、

実際に子どもが見学・体験して、

ほっこり「ここなら行ってみたい!」

と思える場所を選ぶとよいです。


ただ1つ注意があります!


学校に行けなくなったばかりの状態は、

心がとても不安定です。


そういうときは、

学校に行かない選択をして心のエネルギーの充電に徹してください。


心が元気になってから、居場所を探しましょう。



「支援」から「作戦」へ

ぼけー読み書きが苦手

えー?すぐに忘れてしまう

アセアセ聞き逃してしまう

しょんぼり気持ちをうまく伝えられない

おーっ!じっとしていられない

など

特性による困難さを抱えている子どもたち。


小さいうちは、

園や学校に適応するために、

できる範囲で支援を頼むとよいですね。


でも、

ある程度大きくなったら、

または、

得意なことで、苦手なことの困難さをカバーできる力がある場合は、

他人による支援を求めるのではなく、

自分で苦手なことへの作戦を考えることの方が大切になってきます。


いつまでも支援は得られません。


特性と一生付き合っていかなければなりません。


だから、自己理解がとても大切になってきます。


自分がどんなことが苦手で、

どうしたら困らないのかを考えて、練習しておくのです。


7月「おはなし会」


日時   7月28日(日)13:15〜14:45

               

場所    徳重地区会館 第2集会室

            名古屋市緑区元徳重1丁目401

               地下鉄桜通線徳重駅すぐ

対象        不登校や発達障害の子どもの
                                        支援者と保護者

定員        6名(先着順)

参加費 300円


※ ユメリアとHILL'S WALKの駐車場は4時間無料になります。会場に駐車券をお持ちください。HILL'S WALKの場合は延長チケットをお渡ししますので、お申し出ください。


【予 告】

8月「ミニ講演会」

〜不登校経験者から聞いてみよう〜


日時   8月3日(土)13:15〜14:45

場所    徳重地区会館  実習室

内容 不登校経験のある高校生から、通信制高校や昼間定時制高校の情報、不登校時の思いやどを聞く。

対象    不登校や発達障害の子どもの

                               支援者と保護者、中学生

定員   20名(先着順)

参加費 500円(中学生は無料)



お申し込み・お問い合わせは、

公式LINEでお願いいたします。


①お名前
②住所(◯◯市◯◯区◯◯町まで)
③電話番号
④お立場(支援者or保護者or両方)
⑤参加する会の名前(◯月「おはなし会」)

をお送りください。


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すまいるクローバーの会会長、水谷紘子のブログです。

こちらでも、不登校や発達障害の子どもたちについて発信しています。

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