風の時代のヒーラー
桃紅(とうこう)です

潜在意識を整えて願いを叶える
サポートをしています






正月に妹の家に行くと、懐かしいモノが置いてありました。



森下仁丹。

妹の夫が煙草を辞めたので、口寂しさを紛らわせるために愛用してるそうです。

仁丹=オジサンのイメージがあったけど、

最近では若い女性の愛用者もいるそうですね。





と、ここまで書いて・・・

・・・なんで仁丹の話してるんだっけ?

正月ボケの頭でしばらく考えて、ああそうだ、と思い出しました。



海王星のことを書きたかったのです。

海王星は、アルコールや薬物中毒を象徴する惑星です。

海王星は今、魚座の25度に位置し、

来年の春まで魚座の後半度数を行き来します。


サインの最後半を運行する惑星はその象意の影の側面を強調する場合があります。

すなわち、今後1年余りに渡って

魚座海王星のシャドウの側面である「被害者意識」が、私たちの心の潜在的なところで活性化するでしょう。




「あの時の心の傷がどうしても癒えないのです」

そう訴えるクライアントさんは多いです。


過去の嫌な出来事、思い出したくない出来事は

単に思い出さなければ良いのですが、

人の心はそう単純ではない(らしい)。


でも、宇宙の仕組みは単純です。


意識がフォーカスしたものが活性化する。

ただそれだけのことです。



トラウマとは、こういうことです。


「あの頃」の「嫌な記憶」に自ら意識をアクセスして、

それを活性化させることにより

「嫌な感情」を増幅して追体験している。



私たちは細胞の受容体で感情をとらえますが、

感情にはある種の「中毒性」があります。

何度も体験している感情は、再び同じものをまた味わいたいと

細胞がそれを欲するようになっているのです。

信じられないことですが、たとえそれが、痛みや悲しみや孤独感などの悪しき感情であっても、です。


理性(頭)では、あんな思いは二度と味わいたくないと思っていても、身体は嘘がつけません。



頭では望んでいなくても、なぜ私たちは過去の嫌な記憶に支配されてしまうのか、

もうひとつ理由があることに気づきました。


多くの人が、思考や感情は身体の中にあると思っているようです。


思考も感情も、身体の中にはありません。

それらは身体とは別の場所、多次元空間?に存在します。

宇宙には、思考や感情の溜まり場のようなものがあって

それはエネルギー場なので目には見えませんが、過去の記憶や感情もその場所に保管されています。

私たちは必要に応じてそこにアクセスして、欲しいものを取り出します。

脳は、記憶の保管庫ではなく、意識をフォーカスするための装置のようなものです。


だから、自らアクセスしない限り、それらとつながることはできません。

そこにフォーカスするかしないか、主導権はいつも自分自身にあるのです。


記憶が脳の中にあると勘違いしてるから、

過去の嫌な出来事やその時の感情に支配されてしまうような気になってしまうのかもしれません。


記憶は脳の中にありません。


私たちの身体は毎瞬間いつも新しく、創造の最先端にあります。



海王星は2025年3月、魚座を抜けて牡羊座に入ります。

それは冥王星の山羊座から水瓶座への移行を強化するような働きをするでしょう。

それはすなわち、山羊座の外部権威に委ねてきたことを撤回して、自分たちの力を取り戻すこと。


私たちは完全に、精神的な自律性を取り戻すのです。







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