AI astrology 桃紅です。
今週は、太陽を体感するための動画を作りました。
ぜひご覧くださいませ〜〜
マドモアゼル・愛の月読み講師チャンネル
https://youtu.be/bnJcxY4Eulc今日は、Mさんシリーズ(勝手にシリーズ化w)
3回目です。
前回、前々回の記事はこちら。
Mさんに教えてもらった宇宙の記憶で
私が一番驚いたこと、それは
「ずっと同じ顔で転生してる」
ということでした。
そうなんです。
創世である、こと座のリラに生まれた時も
その後、ベガに行き、また別の存在として生まれ、星々を転々としながら、地球にやって来て、
様々な時代
様々な土地
様々な人種のカラダを選んで生まれ、
この地球での体験での記憶を繋ぎながら、今は、日本に生まれてこの私になってるわけなんですが、
どの星、どの時代、どの土地にいても、
基本というか、ベースは“この顔”なんだそうです
私はこの話を聞いて、にわかには信じがたく(Mさんのお話に嘘はないのはわかるのですが)
正直、ウッソーって感じでした。
なぜなら私は自分の顔というか、姿形にものすごいコンプレックスがあったからです。
今は年取ったのでwわりと受け入れてますが、若い頃・・・というか、物心ついた頃から、自分の顔や身体が嫌いで、理由もなく「汚い」と感じていて、
ずーっとずーっと、(こんな醜くて汚い自分が生きててごめんなさい)と思いながら生きてきました。
意味わかんないですよね
でも本当に本気でそう思っていたんです。
あれは、おそらく6歳の頃だと思いますが、
叔父の家に遊びに行った時のことです。
当時叔父が住んでいたのは、平屋の戸建ての県営住宅で、同じような造りの家が何軒も並んでいました。
大人たちが酒盛りしている中、家にいるのに飽きて、1人で近くの公園に遊びに行きました。
公園で気が済むまで遊んだので、帰ってきたものの、叔父の家がどこだったかわからなくなってしまいました。
たぶんここかな? と思った家の玄関を開けて、上がり框に足をかけると、中から知らないおばさんが出て来ました。
(昭和50年代の田舎ですから、鍵なんてかけません)
おばさんは(アラッ?)という笑顔で、何か言いかけました。
私はすぐに「間違えちゃった!」と言って、慌てて靴を履き、一目散に家を出ました。
叔父の家は、その隣でした。
その後、私は3年間くらい、恥ずかしさと気まずさと自分の至らなさに、小さな胸を痛めていました。
普通に考えて、なんでもない出来事です。
そのおばさんも、小さな女の子の思いがけない来訪のアクシデントに、むしろ心が和んだと思います。
なのに私が考えていたのは、
(こんな汚い子供がいきなり家に上がり込んできて、あのおばさんは、さぞかし嫌な思いをしただろうな)
ということでした
マジでそう考えてたんですww3年間もwww
今、自分の出生図の星を読むようになったので、
この、理由のわからない極端な自己否定感は、
小惑星キローンによるものだったとわかります。
(キローンは小惑星というより彗星と呼んだ方がいいかもしれませんが)
キローンは土星と天王星の間を周回しており、魂の傷を表します。
太陽中心に回っていますが離心率が高いので、楕円形の変な軌道です。
白いのがキローンの軌道です。
2060というのは小惑星No.です。
天王星の軌道超えてもーてるやん…
キローンは土星と天王星の間を周回しており、土星の枠組みはいわゆる社会規範やルール、当たり前の常識です。なので、土星側から見ると“傷”になります。
でも、反対に、天王星側の視点から見ればそれは“チャンス”にもなり得るのです。
しかし天王星の視点を獲得していない人にしてみれば、命を絶つ理由になるほどの大きな傷なのです。だからキローンを甘く見てはいけません。
占星家のミシェル・ゴークランや、明治の超能力者・御船千鶴子は、キローンの傷が原因で自ら命を絶ったとされます。
※ご自身のキローンのサビアンシンボルを見てください。
そこにヒントがあります。
私のキローンは牡牛座4度。
サビアンは「虹のたもとの金の壺」です。
壺というのは肉体を表します。
牡牛座というのは、牡羊座(春分点)で地上に降りて来たスピリットが、肉体に定着するサインですからね。
そこに私の魂の傷(土星側から見れば)があります。
たぶん、その傷はまだ完全には癒やされていません。
生まれた時からそうなので、理由はわかりません。
魂が肉体に入ること自体に、違和感というか居心地の悪さがずっとあって、
魂が肉体にしっかりと入ったのは15歳の時でした。
それまではフワフワと出たり入ったりしてたので、15歳以前の記憶が極端に少ないです。
私は、キローンが初めて写真乾板上に撮影されたその日に生まれました。
なので、ちょっと無視できない天体ではあります。
キローンという星はどこからやってきたのか、
カイパーベルトからの脱走メンバーという説もありますが真実はわかりません。
どうであれ、そういう、肉体に紐付く傷を持つ私なのに
ずっとこの顔で生きている、と言われたのがすごく驚きでした。
自分の顔の、特に自分の目を、“すべてを見通す瞳だ”と、誇りに思っていたそうです。
もちろん、今そんな自覚はありませんが……
そう言われたら、嫌いだった自分の顔も身体も、もっと愛してあげないと、自分(と、かつての宇宙存在の自分)に申し訳ないような気がします。
先日、瞑想していたら、
イワナガヒメ
という言葉が入ってきました。
イワナガヒメって、石長比売???
木花佐久夜毘売のお姉さんですよね。
神話に興味ない私もそれくらいは知ってます。
昔、山岸凉子の漫画で読んだ記憶があります。
木花佐久夜毘売は超絶美人だけど、
姉の石長比売は醜いので、一緒に嫁いだ夫のニニギノミコトは嫌って実家に送り返したとか。
ニニギひどすぎ
山岸凉子の漫画ってこういうの多いですよね。
黒のヘレネーの、ヘレネーと姉のクリュタイムネストラとか。
山岸凉子の漫画って、救いようのない話が多くて読んだあとかなり落ちるんだけど、
自分のキローンの傷がチクチク疼くからかもしれません。
(でも好きw)
で、イワナガヒメなんですが、
その少し前から、
「ジャッジをするな」
「統合せよ」
って強いメッセージがきてたんです。
もうひとつ。
「ハートの真ん中から声を発しなさい」
ということも。
思えば、パンデミックの3年間、私はありとあらゆる人やものや政治をジャッジして批判してた気がします。
同じような思考で、同じ方向を向く人たちと繋がりたくて、Facebookでマドモアゼル・愛先生のコミュニティに入ったり、
Twitterで情報収集しながら、色んな人と繋がることができました。
でもここへきて、ちょっと疲れちゃったんです。
自分と違う思考の人たちをジャッジして排斥することに。
人が集まると、そこには必ず「集合意識」が生まれます。
この集合意識は、まさに11ハウスの月のようなもので、少しでも違う意見を言ったり思想を持ったりすると、同時に強い反発のエネルギーが生まれます。
みんな、それぞれの考えがあって、それぞれの世界を生きていて、それが正しいとか正しくないとか、
そんなことは誰にも決めつけることはできない。
ひとりイチ宇宙で、誰もが自分が主人公の独り舞台を生きているんだから。
自分の思考を尊重してほしいように、
私も、どんな人のどんな思考も尊重したい。
心から、素直にそう思ったんです。
イワナガヒメが醜いというのも、
誰が決めた?
誰に決める権利がある?
木花佐久夜毘売と石長比売は本来表裏一体で、
土星側から見るか
天王星側から見るか
あるのはその違いだけなのかもしれない。
そこに気づいた時、すべてのシナリオは、愛に基づいたものに書き換えられるのかも。
そんな気がしたのでした。
今日のブログは長くなりました。
ブログやYouTubeは、なるべく短いものが好まれるそうです。
長いブログは読むのがイヤって人が多いそうですが、そういう人には読まれなくていいと思っています。
ある程度活字をちゃんと読めて、メッセージを受け取ってくださる方に読んでいただきたいと思いますので、
これからは長いブログも時々書いていきます。