庭のカモミール

ほんのひと摑み程度ですが
ポチポチと可愛らしく咲いてくれます。
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中間試験、中学2年生は
英語の教科書で
ピーターラビットの1節を習いました。
 
可愛らしいイラストでしか知らない子は
お話があったことに驚き
さらにピーターのお父さんが…
“When your father went there,Mr McGregor caught him and put in a pie”
に衝撃をうけて
お話の中味はそこに集中してしまい。。
 
後日、じっくり読み返すと
最後のシーン
ジンワリと胸に来るものがあります。
 
言いつけを破って
マクレガーさんの畑に出掛け
危ない目にあったピーター。
かえって来た息子の様子に
何も問わず、ただ
カモミールティーを差し出し   
ベッドに寝かすお母さん。
 
言いつけを破った事を責める訳でなく
危険な目に遭った事を、それ見たことかと
言い募る訳でもなく
 
無事に戻って来た事だけを
温かく受けいれて
怖い思いをしたピーターに
心休まるお茶を淹れてあげる
その優しさは
深い深い母の愛情。
 
私ならどうだろう?
心配余って
泣いて怒るかな。。
 
正論を説くこと
良かれと思うこと
親として意見すること
心配や不安の感情をぶつける
これらをグッと飲み込んで
子ども自分自身の過ちに
子ども自身が向き合う時間を与える。
 
なかなかできないけれど、これが
子どもを信じるという事でしょうね。
子どもに限らず、こんな人間関係が
信頼を築く土台なのかも。
 
その晩
私に隠れて、こっそりテレビを見る時間を
長くしているのがバレないようにと
寝室のドアと窓という窓を閉め切って
ゆでダコみたいになって眠っていた息子を見つけ、
カミナリを落としました。
 
熱中症寸前…
 
何度か繰りかえしている彼を
何度言ったらわかるの?!と
言い募っても仕方がないので
一発で終わらせました。
 
聞くところによると
何回言ったらわかるの?!は
500回くらいでわかるそうです。。。笑
 
ピーターのかあさんには
ほど遠いのです。