『DAIHATSUヒューモビリティーワールド』に行きました。 | おばチュウの気まぐれ日記

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滋賀県に住む50歳代のおじさんのリア充ブログなので気まぐれで投稿します。

今日はリフレッシュを兼ねて大阪府池田市に来ています。今回の自動車博物館巡りは今話題の『ダイハツ工業』です。なんと、本社所在地も大阪府池田市ダイハツ町1-1です。

ダイハツの自動車博物館『DAIHATSUヒューモビリティワールド』は本社工場に併設されている為に、入館日(無料)は土曜日のみとなってます。

本社1階ロビーに3台展示車両がありました。

私が20代の時に良く見かけた軽自動車です。この時代、若者男子は軽自動車は眼中(ダサい)になく大半の人は普通車に乗る時代でした。1600cc レビン(AE86)で新車で170万円〜乗れる時代だったので、ミラTR-X Xはヤンチャ(ヤンキー)な女子が乗っていたイメージです。


ミラ TR-XXアバンツァートR


私が小学生の時スーパーカーブームがあり、デトマソ・パンテーラと言う車があり そのメーカーとコラボして作ったシャレード・デトマソ初代がありました。

デトマソ・パンテーラ


また、ラリーのグループB参戦を目指して台数制限で販売されたシャレード 926ターボも展示してありました。

シャレード・デトマソ・ターボ



3代目シャレードでGr.Aに参戦していました。当時Gr.Bマシーンが全盛期でダイハツがラリーに出場していた事を知る人は少ないでしょう。

シャレード G100型 Gr.A仕様


ダイハツと言えば『ミゼット』でしょう。写真の初代ミゼットがタイランドで走り回っているトゥクトゥクの原型となります。

DAIHATSU フェロー


今回は珍しい『ミゼットバン』がありました。私は初めて見る車両でした。

DAIHATSU ミゼット

『ミゼット』と言えば、桑田佳祐 監督作品『稲村ジェーン』で主人公の愛車でしたね。

『稲村ジェーン』


DAIHATSU 初代シリーズが展示してありました。

『ミラ』はSUZUKI アルトの対抗馬として49万円〜販売されました。

次もSUZUKI ワゴンRのバカ売れに便乗する為に販売されたハイトワゴン『ムーブ』です。

『歴代ムーブ』


初代シリーズ次は、『コペン』『タント』『ミラ イース』です。コペンはモーターショウで参考出品したメタルトップオープンカーで好評だったので市販した車🚗で手作りの部分が多く、売れる程利益が出ない車と聞いた事があります。

『コペン』

初代タントはセンターピラーがまだあり、2代目から無くなりタントの売りであるミラクルオープンドアとなりました。

『タント』

初代ミライースは販売当時、自動車各社燃費競争真っ只中でTOYOTA プリウスを筆頭に加熱していました。軽自動車でハイブリッドが無かった事(今はSUZUKIのマイルドハイブリッド)もありSUZUKIとDAIHATSUが競っていました。最終的にはSUZUKI 鈴木 修会長が無意味な争いだとして、DAIHATSUの勝利🏅であえなく終了しました。

後はタントのカットモデルの展示や車の各機能の体験型説明や車の作られ方を説明した映像が見れました。唯一試乗できる『コペン』で記念撮影できる様になってました。

DAIHATSUヒューモビリティワールド

自動車博物館巡りをしている私からしたら1番面白く無かったかな⁉️

普通車が少ないのと、旧車・レースカーが無い事かな⁉️

スズキ歴史館は、スズキはバイクレースで有名なのでレースマシンが沢山展示してあり、旧車も沢山展示してあったのが良かった。

流石に金💰を払って観る、『トヨタ自動車博物館』は別格ですね。