こんばんは、井上あきこです。


珍しく3人のお子ちゃま達は揃って寝てくれましたドキドキ

先に下2人が寝たら年長さんの長女が急に
「口内炎が痛い」だの「指のささくれが痛い」だの訴えてきました。


はは~ん、これはこれは。



いつもべったりの下2人が寝たから、ママに甘えられる!と思ったからでしょう。


私はすぐにピン!ときました。



「ご飯全部食べたらギューしようね」
と伝えたら、あっという間に食べ終わり、丁寧に仕上げ歯磨きをしました。


そして、いつもママの隣で寝たいのに我慢しているのを分かっていたので抱きしめながらベッドへ。




長女は背が高く、見た目小学2年生くらいに見えます。

「大きくなったな」

「今の末っ子ぐらいの時は、子供は一人しかいなかったから、こうやって毎日ベタベタしながら寝
てたな」

と、しみじみジ~ンってきちゃいましたDASH!




さて!
皆さん、「ママがラクをする」という言葉を聞くと、どう思いますか?

いろいろな返答がありそうですね。


最近では、子供達に「将来の夢はなんですか?」と質問すると、
自分のなりたい職業の他に、こんな答えも結構あるそうです。

それは…


「楽して働きたい」


という子供達が増えているそうです。



「楽して働きたい」という言葉には、

「楽をしていてもお金が稼げたらいい」

「大変なことはしたくない」

「そもそも働きたくない」

といった、いろいろな意味が含まれると思います。


では、私の”ラク”とは、子育てをないがしろにするなどといった、マイナスなことではありません。

いろいろな方がいらっしゃるとは思いますが、大抵のママは頑張りすぎていたり、
一人で不安や悩みなどを抱えこんでいたりすると思います。


ましてや一人目で
初めての子育てとなったら、とても緊張しながら育児されていると思います。


私も一人目の時はそうでした。


とっても神経質で、子供の手が少しでも手が汚れれば拭いてました。

(3人目は1歳前から一人で最後まで手づかみで食事してます。手を出すと怒られますし、二人目もまだ手のかかる時期なので、任せてます。片付けが毎度大変ですが)



今は育児書が沢山ありますし、ネットで検索すればたちまち情報が得られます。

でも、ありすぎてよく分からなくて、何冊も買った記憶があります。


母に相談してみると、それはそれでよく覚えてなかったり、情報がかなり古かったりと、
残念なことにあまり参考になりませんでした。

というより、自分の子育て論を押し付けてきたりするので厄介でした。



長女が幼稚園に入園するまでは、孤独な毎日でした。


子育てに休みがないので、自分の体調管理はすごく大事です。

授乳中ならば薬も飲めないし、おっぱいは血液なので(愛の献血って言いますよね)疲れやすいし、免疫力も下がっているので風邪になりやすい。


家事もやらなきゃいけないし…とっても大変ですよね。


育児をしているとあれもこれもやらなきゃ、頑張らなきゃと

”足し算”の毎日です。
(洗濯に掃除、ご飯作り、子供と遊ぶ時間を作ったり)



私の”ラク”に育児をすることは

”引き算”です。
(掃除は明日にしよう、今日のお昼はお弁当買ってくる、子供は起きているけど布団で横になろうなど)


引き算するのも勇気が必要ですが、大丈夫。
足し算ばかりしていると、疲れ果ててしまいます。


疲れていると、どうしてもイライラしがち。

イライラすると楽しくない。

子供達も泣いてばかり。

もういや!


という悪循環に陥ってしまいます。



少しずつでいいので今の暮らしに

”引き算”取り入れてみてはいかがでしょうか?




そこに、もうひとつ!


「ワクワク」をプラスしてみてはいかがでしょうか?



”毎日をワクワク暮らす”


とても無理~!という声が聞こえてきそうですが、これがとっても”ラク”になるのを加速させてくれるのです。


どんなに小さなことでも、まずは”ワクワク”してみませんか?


例えば、

昨日できなかったのに今日できたこと

子供が帰って来たら何をお話ししてくれるのだろう

丁寧にお茶入れたら美味しいだろうな

夫が帰って来たら、こんなこと話そう




やってみると、沢山あります。

些細なことでも”ワクワク”する感情を取り入れると、脳は劇的に変化します。

とっても居心地がよく、良いサイクルになります。



それに、家族の太陽であるママが

”毎日ワクワク、ラクに暮らす”ことで

子供はもちろん、旦那様もワクワク、ラクに過ごせるのです。



ラクをする=無理しないで自分を大切にする


できない自分にOKできると、とってもラクになれます。
自己受容できると、自信がどんどん湧いてきますよビックリマーク

今日もありがとうございます。