こんばんは、井上あき子です。

 
昨日今日と、長女が幼稚園で習っている新体操があり、90分間見学してました。
 
 
年中さんから、週に1度習っていて、見学できるのは月末の週に1度。
なので、久しぶりの見学でした!
 
 
 
幼稚園では年長さんのお姉さんですが、やっぱりまだまだかわいいです。
 
ちゃんと、レオタードを着ていて、かなり様になってきました。(リボン、ボール、なわも最初に購入)
 
 
 
体もかなりやわらかくなってきて、えびぞりをすると、足のつま先がおでこに当たるどころか、アゴまでつくようになり、すごいなーって思います。
 
 
 
ブリッジも、仰向けになってやるのではなく立った状態から腰に手を当てながらブリッジして、地面に着地。
 
そしてそこから更に後ろ向きに転がり、ローリングというのを今は練習しています。
 
 
 
私は、ものすごーく体がかたいので、そんな柔らかい娘をみると、本当に感心します。
 
 
 
柔軟を家でやっていますが、なかなか毎日やるのは大変です。
 
 
ついつい、「今日は柔軟しないの?」と言っちゃいそうになりますが、そこは勇気付け子育てをしている私は言いません。
 
 
では、どうするか?
 
「○○ちゃん、体がすごく柔らかくなってきたね。ママ本当すごいと思うよ。ちょっと、見てみたいのだけどやって見せてくれる?」
 
とか、
 
「体が柔らかいと姿勢も綺麗になるし本当いいよね。」
と、言っただけでも勝手にやり始めます。
 
 
ここで、ポイントなのは
子供が例えやらなかったとしても、それでok。
子供をコントロールするために、勇気付けしてるわけではないので、やらなくても無理強いはしません。
 
 
また、他の子と比べたりしません。
「○○ちゃんは、毎日おうでやってるのにやらないの?」「○○ちゃんは、ここまでできてるのに」など。
 
 
人と比べても、本人のやる気なくしちゃいますし、どんな場面においても人と比べることばかりしてると、
 
 
 
「人と比べることは当たり前なんだ」
 
ということを子供は学習してしまいます。
 
 
 
私もつい最近まで、人と比べることは当たり前と思っていました…
でも、それをしなくなったら何とラクになったか。
 
 
 
人と比べると劣等感をもったり…
比較の世界で生きると、もっと広い世界をみることができなくなります。
 
 
 
人間関係を縦の関係でみるより、横の関係でみる。
子供との関係においても横の関係でみる。
 
 
これ↑かなり大事なことです。
 
またいずれ、この横の関係について記事にしようと思います。
 
 
読んで頂き、ありがとうございました。