こんにちは、Ayllu.です。
いつもブログを見てくださって、
ありがとうございます。
人の心の内側は見えないので、疑おうとすれば
どれだけだって疑えてしまいます。
疑うのは、
信じることに不安があるから。
じゃぁ、なぜそうなるのか…とたどっていくと
自分が本音で
向き合えていないから
自分が自分を偽っていたら、誰かを心から信じる
ことはとっても難しくなると思います。
根っこの部分では、自分自身が一番それを
知っているからです。
口では何とでも言える
人の本音なんて分からない
他人を変えることはできません。
悲しいけれど。
どんなに誠実に向き合っても、それと同じだけ
の誠実さが返ってくる保証ってないんですよね。
みなさん、それは分かっている。
だから、できるなら傷付かないように、
自分を守ろうと防衛反応が生まれるんだと
思います。
私たちはそんなに強くないですから。
期待し過ぎないようにしたり
信じ切れずにいたり
「どうして自分はこうなんだろう」って
悩んでいるあなたへ。
できることは、
自分が自分を裏切るような
ことはしない
「裏切る」ってとても重い言葉に
聞こえますが
本心を見せなかったり
取り繕ったり
自分の気持ちをごまかしたり
ついやってしまっていること、
思い当たりませんか？
以前、お聞ききしたお話で
「友達からごはんに誘われた時、本当は乗り気
じゃなかったけど断れずに行くことがある」
「本当は違うお店がいいなと思ったけど、
それを言えずに相手に合わせたりしてしまう」
ひとつひとつは些細なことかもしれません。
そこまで我慢している自覚も、もしかすると
ないかもしれません。
でも、これを繰り返していると
どうなるでしょう。
お友達は悪くないのに、その人のことを
だんだん苦手（嫌い）になってしまいます。
自分以外の人に誠実であろうとするあまり、
自分の気持ちを裏切る・だます、ってことが
起きているんですよね。
知らず知らずに自分を我慢させたしわ寄せは、
どこかに現れてきます。
思い描く理想と現実が
なかなか一致していかない
というのも、ひとつだと思っています。
こうだったらいいな、という
現実は、少しずつ少しずつ
自分で作っていけるもの
私はそう信じています。
そのために、まず自分のことを考えましょうね。
あの人がこうだから…は、実は関係ないんです。
大切な自分のために
あなたがしてあげられること
を見つけてみてくださいね。