昨日お話ししていた人と、職場の話になりました。
その人はみちからみると、とても気さくな方です。
でも、お話ししてくと、とてもシャイな面も持ち合わせていることを感じました。
その方がおっしゃったのは今の職場をなんとか明るくしたいとのこと。
その人柄を買われて、総務に移ったものの、なかなか結果が出ないとのことでした。
みちは今年に入り、頭が福島正伸先生漬けになっており、そのお話しをしました。
お勧めの二冊
『メンタリング・マネジメント』
- メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術/福島 正伸
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『キミが働く理由』
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みちにとって『メンタリング・マネジメント』の前書きのまだ前にある文章が、福島先生との出会いでした。
以下、転載です。
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誉めても、叱りつけても
どのように接したとしても
人は、それに応じた育ち方をする
子を見れば、親がわかり
部下を見れば、上司がわかり
社員を見れば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように、育っている
自分のまわりにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿をみせることである
福島正伸
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みちが背筋が伸びる気がする大切な文章です。
先日、この本を東京へ持っていき、福島先生直筆でこのページにサインをいただきました。
『自分が変われば、すべてが変わる』
あの方に、これを読んで下さった方に、そして自分自身に
届きますように
みち