何回キャンプに行ってもそれぞれ違って同じ事はありません。

今回天候には恵まれましたが、キャンプ場に着いたらものすごい風。
テント立てるのに何度もあおられました(^^;;

そんな中息子は崖側の岩場に登ったり、車の中でチョロチョロしたり、「カツ丼食べたい〜!!」と騒がれちょっと手間でした。ちょうど昼到着でその前に立ち寄った直売所のカツ丼狙われました。風が強すぎてテント設営に時間がかかったので途中でカツ丼与えたらパパと半分こしてって言ったのに全部上だけ食べやがった。予測はしてたけど本当にやるなんて(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

砂埃の立つ土のサイト。
天気はいいのに設営だけで白くテントが汚れまくり。
こんなこともあるのね。
最初にテント立てたら骨組みがなんか歪んでて風のせいかと思ってたら補助ロープが緩んでたんだか伸びたみたいでした。調整してやっと形も準備も落ち着く。
その場その場で環境も状況も変わるのが面白いです。
↑たぶん調整前。
風に煽られすぎてたなびいてます。
今回ばかりは横も開けずペグ打ちして紐固定も念入りにやりました。油断したら吹っ飛ばされそうな風でした。2サイト隣は本当にテント飛ばされかかってました。固定してた部分があったからサイト内で収まってたけど、下手したら隣に張ったテントに直撃する所だ。
ロケーションもバッチリ。

キャンプ場内にある温泉が目当てだったんだけど、風も強いし疲労度が強いし単純ヘルペスになってるしで入るのをやめました。主人もそこまで行く余裕もなく今回は温泉入らず。

疲れてても息子は容赦なく遊ぼう攻撃。
でもまあ発泡スチロールの円筒状の棒でチャンバラごっこメインに遊んでたのでそこまで動き回らずエコに遊べてよかったです。後半はテントの中で知育ブロックで遊んだり寝袋かくれんぼしたのでわりと休めました。

そんなんしてたら暗くなって夕食程々に食べたら息子寝落ち。まだ18時台。
寒くないように肩にかけてたネックウォーマーを付け、腰下はブランケットを巻いていたのでその上に上着をかけて寝かせました。
これに寝ると首が後ろにぶら〜んとして苦しそうなんだけどよく寝てる。しばらく寝て寝づらいのか縦になってうつらうつらしたタイミングで私の座っていた椅子とチェンジして寝かせ直しました。
それでやっと首もぶらんとせず後ろにもたれて寝てました。しばらく寝るとそれも落ち着かずけっきょくは抱っこ。あったかいけど重いし不自然な姿勢で焼肉食べたので後で背中周りの筋肉疲労が激しくなるし腰肩が調子悪くなるししんどいわ。ヘルペスの部分もちょっとだけピリッと痛くなったし。

そんなんしてたら息子復活。
色焚き火のリクエストや焼きリンゴ作って攻撃が半端ない。パパがやってあげてました。
色焚き火。
今回写真撮らなかったけど、炎の所々が青くなったり緑になったり紫になったりとその都度変わって綺麗です。それがしばらく持ちます。

ゆっくり焚き火を堪能したいけど、息子が焚き火より焼きリンゴの焼き上がりを心待ちにしてスタンばってるのでそちらに行かざるおえませんでした。
せかすし時間もじっくりかけてないのでメープルシロップとシナモンを芯をくり抜いて入れてホイル焼きしてたけどなかなか柔らかくならず。柔らかくなる過程でも甘味は出てたので息子がシャリシャリかぶりついておりました(笑)

今回歯磨きはスムーズ。
寝る時もスムーズ。
ただ気温が冷えてめちゃ寒いので湯たんぽ必須。
一度息子が寝て起きた時に震えるくらい寒がってたけど湯たんぽを膝に乗せ回復しました。
100均のもいいけど、やっぱり大きいと温かい時間が持続するしオススメ。

寝袋は0℃対応のやつなんだけど、それ単体だと薄ら寒くて中にブランケット詰めたり外にもう一枚寝袋をかけました。
それで3人で寝て防寒で上着着たまま寝てたまに寒いけどボチボチ暖かかったです。

夜がふけるごとに星が綺麗でした。
3時くらいになるとやっと北斗七星が顔を出す。
朝方この時間でまた少し寒い気がするのでもう少し寝ます。

おやすみなさい(^^)


〈追記〉
こちらのキャンプ場は大きい川の大橋のたもとにあって生活道路と川の中腹にある平地のキャンプ場。
木立を境界線として縦長のサイト。
縦長なんだけど広いので隣をそこまで気にしなくて済む。来た順で好きに場所を選べます。
トイレに程近い場所にサイトを取る。
川の対岸の木々の隙間に電車が時折走ってるのが見え、何となくノスタルジックな感覚になります。
夜には周りの木々の暗さと電車の窓灯が何とも素敵。

整ってて受付横には温泉もありいいと思うんだけど、トイレの便座が冷たいのがツラい。
水場が水しか出ないの仕方ないけど凍結しちゃうのキツい←気候のせいだよね(^^;;
寒すぎるのと体力なくて温泉の恩恵を受けられなかった。山間の割に民家も近くて不思議な感じ。主要生活圏から近い感じ。

好み的にはもう少し街から離れた感じがいいな。




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