どうも、トイレ時間を活用して学ぶ心理学にようこそ!!

今日も引き続き、一緒に学習していきましょう。

NLPの基本であり、原則となる三つの柱『①目標』『②感覚の鋭敏さ』『③柔軟性』があります。

 

その考え方がわかりやすいたとえ話をボートを借りて水辺に繰り出すときを例に話をしてましょう。

 

あなたはまず行き先を決めるはずです。すなわち、最初の目標(①)です。

あなたは漕ぎ出し行き先に向かっているかどうか、方向を見守る。そのためには、感覚的鋭敏さ(②)が必要になります。

向かっている先が違っていれば方向を変える柔軟性(③)が必要になってきます。

これを繰り返して目標を達成するのです。

もう少し順に説明していきましょう。

 

①NLPにおいてまず大切なことは目標を明確にすることです

 ○自分はこれでいいのだろうか

この状態から今の自分の状態を踏まえて、よりよい目標を明確にし、それに向かっていく動機づけをしていきます

 

 ○何をしていいのかわからない

目標は分かっていても、どうすればいいかという方法がわからない場合は、もっと目標を明確にすることで解決への道筋がつけやすくなります。

 

 目標(なりたい自分)をはっきりさせる、方法(どう変わればよいか)をはっきりさせることで、多くの人は今より楽に生きられるようになるとNLPでは考えています。

 

②感覚の鋭敏さを磨き、感情のコントロールができるようになる

 NLPの能力を伸ばすうえで重要なのは、感覚の鋭敏さを磨くことです。

 ○目標へと近づいているのか

 自分と向き合う場合は、内側での五感の感覚を研ぎ澄ませてみましょう。誰かとコミュニケーションをとっているときであれば、相手の外側に現れる微妙な非言語のシグナルに注目します。感覚を研ぎ澄ますことで、目標へ近づいているのかをより明確に知ることができます。

 

 ○自分と向き合う場合、感情にも敏感になれます

感情は状況を自分がどのようにとらえるかで全然違ってくるものです。視点を変えたり、肯定的な要素に目を向けてみることが大切です。感覚を磨き、ポジティブな感情を引き出す『きっかけ』を作っておけば、自分でポジティブな感情を作り出し、保てるようになります。

 

 

③思考パターンや行動パターンを変化させられる柔軟性を持つことが大切です

 ○なりたい自分と違う なぜかうまくいかない どこか自信が持てない

  実はそういうイメージは、自分自身が頭の中でパターン化してしまったもの。なので負の感情やイメージに覆われた思考パターンは行動パターンにも影響を与えます。

 NLPが身につくと思考や行動パターンをコンピューターのプログラムを上書きするように望ましいものに書き換え、行動を変化させ力強く目標に向かっていくことができるようになります。つまり、選択肢を増やし行動の幅を広げることができます。

他にも、自分の中に抱えている問題を克服できたり

    コミュニケーション能力が飛躍的に高まったり

    目標達成や問題解決に飛躍的につながる場合も多々あります。

 

今日の学習はこれくらいにしておきましょう。

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では、張り切ってトイレから出てよい一日を!!