どうも、トイレ時間を活用して学ぶ心理学にようこそ!!

今日から、一緒に学習していきましょう。

私が『NLP』に出会ったのは、人ともっと円滑なコミュニケーションを取りたいと感じているときでした。

脳や心理学について以前から興味があったので、セミナーに飛びついたのが2年前です。

少しだけ、とっつきにくいNLPを説明しますね。

 

Nが意味するのはNeuro(神経)のことです

人間は五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)を通して得た情報を脳に『入力』して、それをもとに感情・思考・行動を『出力』して処理しています。

 

Lが意味するものはLinguistic(言語)のことです

人間は五感を通して得られた情報を、脳が情報を処理するために言葉を用いてコード化し、意味を与えて思考や行動を整理しています。つまり、情報を言葉に変えているということですね

 

Pが意味するものはProgramming (プログラミング)のことです

  人間は、言語をもとに体験や経験によって構成されたプログラムをつくり、そのプログラムの元に行動します。プログラムはその人の感情や行動のパターンとなります。ちなみにことプログラミングは変えることができます

 

 

カレーを食べるときを例にして考えてみましょう。

視覚や嗅覚で『おいしそうなカレーだ』と五感を通して感じます。

『スパイシーな香り』『野菜の歯ごたえがある』などと、情報を言葉に変えています

カレーが好きな人は、カレーを見たときに『おいしい』『大好き』と感じるプログラムができ、感情や行動のパターンが作り出されます。

 

NLPとは、私たちの神経(脳)の働きを分析し、言葉というツールを用いて、脳のプログラミングの過程に働きかけようとする心理学です。

 

今日の学習はこれくらいにしておきましょう。

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では、張り切ってトイレから出てよい一日を!!

この後の記事

5.心理学(NLP)ってどうできたの?

6.NLPを学ぶメリットって何があるの?